特許
J-GLOBAL ID:200903041961833322

内線交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334152
公開番号(公開出願番号):特開2003-143632
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 従来の内線交換機では、外線発信の頻度が高くなると外線との緊急の通話が阻害されたり、外線通話料金が増大してシステム全体の運用コストが高くなるという問題点があり、内線端末からの外線発信を制御して回線の有効利用を図り、構内通信システム全体の運用コストを低減できる内線交換機を提供する。【解決手段】 外線通話管理テーブル21に内線端末3毎に外線発信の可否と1回の外線通話における外線通話時間上限値(T1)を記憶しておき、内線端末3から発信要求があった場合に、外線通話制御手段12が外線通話管理テーブル21を参照して、外線発信不可能な端末であれば、外線発信はできない旨のメッセージを出力して外線発信を拒否し、また、内線端末3からの発信で通話を行うと、外線通話制御手段12が通話時間(t1)を計時し、t1>T1になった場合にメッセージ出力手段14が当該内線端末3に回線を切断する旨のメッセージを出力して、通信制御手段11が回線切断する内線交換機である。
請求項(抜粋):
外線接続を行う構内交換機に接続し、複数の内線端末の通信制御を行う内線交換機であって、前記各々の内線端末毎に、前記構内交換機を介した外線への発信の可否を記憶する記憶部と、内線端末からの外線発信要求を受信した場合に、前記記憶部を参照し、外線発信不可として記憶されていた場合、前記内線端末に、当該端末からの外線発信はできない旨のメッセージを音声出力し、外線発信を拒否する制御部とを備えたことを特徴とする内線交換機。
Fターム (8件):
5K049BB04 ,  5K049EE01 ,  5K049FF01 ,  5K049FF11 ,  5K049FF32 ,  5K049FF45 ,  5K049GG11 ,  5K049GG15
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平1-095696
  • 特開昭63-171096
  • 交換機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-193567   出願人:富士通株式会社
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