特許
J-GLOBAL ID:200903041962768133

ワークステーションネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102333
公開番号(公開出願番号):特開平9-288628
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 LANに接続された複数のワークステーションによってなるワークステーションネットワークシステムで、ネットワーク管理情報通知の同報通信によるデータ伝送負荷を軽減する。【解決手段】 ワークステーションネットワークシステム1のワークステーション4それぞれは、ネットワーク管理情報通知の同報通知の送出頻度を制御するネットワーク管理情報通知制御手段8と、タイマ割込みの発生間隔時間を設定できるタイマ10と、LANに接続するI/Oインタフェ-ス9と、を有する。該手段8は、通信データ監視フラグ12に通信データが通常通信データか、あるいは同報通信データかを判別登録する通信データ監視手段13と、同報通信の中止回数の送出中止回数カウンタ14および中止限界回数の限界回数メモリ15によって、同報送出頻度を制御する同報通信データ送出手段16と、を有する。
請求項(抜粋):
複数のワークステーションをローカルエリアネットワークに接続してなるワークステーションネットワークシステムにおける各ワークステーションは、自身の稼働状態を示すネットワーク管理情報通知を前記ローカルエリアネットワークに接続する他のワークステーションに同報通信し、他のワークステーションの前記ネットワーク管理情報通知を受理し、ワークステーションそれぞれが自身でネットワーク管理情報を管理するワークステーションネットワークシステムにあって、前記ワークステーションは、割込み間隔メモリに登録されている間隔時間によって、タイマ割込みを発生させるタイマと、他のワークステーションに対して送受する通信データを判別し、前記通信データが前記ネットワーク管理情報通知以外の通常通信データであるとき、前記タイマ割込みによって前記ネットワーク管理情報通知を同報通信し、前記通信データが前記ネットワーク管理情報通知のみであるとき、前記タイマ割込みによる前記ネットワーク管理情報通知の同報通信頻度を逓減するネットワーク管理情報通知制御手段と、前記通信データを前記ローカルエリアネットワークを通じて、他のワークステーションに対して送受するI/Oインタフ-スと、を有してなることを特徴とするワークステーションネットワークシステム。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/28
FI (3件):
G06F 13/00 351 N ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 11/00 310 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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