特許
J-GLOBAL ID:200903041969163296

バルーンカテーテルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095126
公開番号(公開出願番号):特開2002-291899
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 血管の屈曲部分に対応して柔軟に変形し、特に挿入特性および押し込み特性に優れたバルーンカテーテルを提供すること。【解決手段】 バルーンカテーテル2が、少なくとも一つのバルーン拡張用ルーメン24および10が長手方向に沿って形成してある外チューブ6と、膨らんだ状態で外チューブ6の外径よりも大きな外径を持つ筒状部分4aとを有する。筒状部分4aの近位端部に一体的に形成されて筒状部分4aよりも小さな外径を持つ近位端封止部分5が、外チューブ6の遠位端部に重複して接合される接合部分5aと、接合部分5aと略同じ外径を持ち外チューブ6の遠位端部に重複していない非接合部分5bとを有する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つのバルーン拡張用ルーメンが長手方向に沿って形成してあるカテーテルチューブと、膨らんだ状態で前記カテーテルチューブの外径よりも大きな外径を持つ筒状部分と、前記筒状部分の遠位端部に一体的に形成されて前記筒状部分よりも小さな外径を持つ遠位端封止部分と、前記筒状部分の近位端部に一体的に形成されて前記筒状部分よりも小さな外径を持つ近位端封止部分とを具備するバルーン部とを有するバルーンカテーテルであって、前記近位端封止部分が、前記カテーテルチューブの遠位端部に重複して接合される接合部分と、前記接合部分と略同じ外径を持ち前記カテーテルチューブの遠位端部に重複していない非接合部分とを有することを特徴とするバルーンカテーテル。
FI (2件):
A61M 25/00 410 F ,  A61M 25/00 410 B
Fターム (6件):
4C167AA07 ,  4C167BB30 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167FF01 ,  4C167HH17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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