特許
J-GLOBAL ID:200903041969290930

毛髪処理剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 植木 久一 ,  菅河 忠志 ,  二口 治 ,  伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-254749
公開番号(公開出願番号):特開2006-117635
出願日: 2005年09月02日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 既に損傷している毛髪に対してもその損傷の修復・回復を図り、ハリ・コシ感の低下やパサツキの発生を極力抑えて、パーマネントウェーブが効果的に形成でき、必要によって、パーマネントウェーブ処理剤における特異臭の発生を抑制することのできる毛髪処理剤を提供する。【解決手段】 本発明の毛髪処理剤は、(a)還元剤として、チオグリコール酸、システイン、システアミン、チオ乳酸、チオリンゴ酸若しくはそれらの塩類、グリセリルチオグリコレートおよびチオグリセリンよりなる群から選ばれる1種以上、並びに(b)羊毛またはヒト毛髪から分離・精製されるゲル濾過カラムクロマトグラフィによる平均分子量測定値が11000の蛋白質および9700の蛋白質を含有する分子量8000〜12000の蛋白質組成物を配合したものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)還元剤として、チオグリコール酸、システイン、システアミン、チオ乳酸、チオリンゴ酸若しくはそれらの塩類、グリセリルチオグリコレートおよびチオグリセリンよりなる群から選ばれる1種以上、並びに(b)羊毛またはヒト毛髪から分離・精製されるゲル濾過カラムクロマトグラフィによる平均分子量測定値が11000の蛋白質および9700の蛋白質を含有する分子量8000〜12000の蛋白質組成物を配合したものであることを特徴とする毛髪処理剤。
IPC (2件):
A61K 8/00 ,  A61Q 5/04
FI (1件):
A61K7/09
Fターム (11件):
4C083AC542 ,  4C083AC771 ,  4C083AC772 ,  4C083AD132 ,  4C083AD282 ,  4C083AD411 ,  4C083AD572 ,  4C083CC34 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07 ,  4C083EE25
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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