特許
J-GLOBAL ID:200903041981286697
型締装置の型締力補正方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-056025
公開番号(公開出願番号):特開2006-239940
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 小型の金型でも型締力に対する正確な調整を行い、かつ使用する際の融通性を高めるとともに、スプリング内蔵金型を用いる場合などでも、型締力の調整を確実かつ的確に行って汎用性及び信頼性を高める。【解決手段】 生産稼働中における金型Cに対する型締力の変動量を検出し、かつ検出した変動量に基づいて型締力を補正するに際し、変動量として型締工程の高圧型締に伴う仕事量を使用し、予め、高圧型締に伴う基準となる仕事量(基準仕事量Ws)を設定するとともに、生産稼働中に、型締工程の高圧型締に伴う仕事量(検出仕事量Wd)を検出し、この検出仕事量Wdと基準仕事量Wsの偏差Keに基づいて型締力を補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生産稼働中における金型に対する型締力の変動量を検出し、かつ検出した変動量に基づいて前記型締力を補正する型締装置の型締力補正方法において、前記変動量として型締工程の高圧型締に伴う仕事量を使用し、予め、高圧型締に伴う基準となる仕事量(基準仕事量)を設定するとともに、生産稼働中に、型締工程の高圧型締に伴う仕事量(検出仕事量)を検出し、この検出仕事量と前記基準仕事量の偏差に基づいて前記型締力を補正することを特徴とする型締装置の型締力補正方法。
IPC (3件):
B29C 45/64
, B29C 33/22
, B29C 45/76
FI (3件):
B29C45/64
, B29C33/22
, B29C45/76
Fターム (27件):
4F202AP02
, 4F202AP06
, 4F202AP10
, 4F202AP20
, 4F202AR02
, 4F202AR07
, 4F202AR11
, 4F202AR20
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CL01
, 4F202CL22
, 4F202CL32
, 4F202CL43
, 4F206AP04
, 4F206AP06
, 4F206AP10
, 4F206AP20
, 4F206AR04
, 4F206AR07
, 4F206AR11
, 4F206JA07
, 4F206JM02
, 4F206JN32
, 4F206JP13
, 4F206JP18
, 4F206JQ83
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特公平6-61806号
-
射出成形機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-289939
出願人:ファナック株式会社
審査官引用 (2件)
前のページに戻る