特許
J-GLOBAL ID:200903041982080413

プログラマブルマルチプレクサとディマルチプレクサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-177023
公開番号(公開出願番号):特開2003-101479
出願日: 2002年06月18日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 プログラマブル光学マルチプレクサ/ディマルチプレクサを提供すること。【解決手段】 本発明のプログラマブル光学ディマルチプレクサは、WDM光学通信信号内の全ての入力光学チャネルを独立に割り当てて所望の出力ポートから出力させる。本発明のディマルチプレクサは逆方向に動作することも可能であり、これにより複数の入力ポートで異なる波長を受け入れ、複数の出力ポートにこれら複数の波長チャネルを組み合わせることにより、プログラマブル光学マルチプレクサを実現する。本発明のプログラマブルマルチプレクサ/ディマルチプレクサは光学波長を空間的に分散させる光学構成を有し、同調可能なマイクロミラーを用いて各チャネルを独立に方向付ける。ビームの反射方向を制御することにより、波長レベルで入力ポートと出力ポートとの間の接続を決定する。
請求項(抜粋):
それぞれが1個あるいは複数の異なる波長を有するK個の入力信号をK個の光学入力ポートから受領しこれらを組み合わせて1個の出力ポートに出力するプログラマブルマルチプレクサにおいて、前記K個の入力信号は、全部でN個の異なる波長を含み、(A) K+1個のレンズを有するマイクロレンズアレイ(520)と、ここで、(a) 1個のレンズは出力ポート(510)に整合し、残りのK個のレンズは対応する入力ポート(570)に整合し、(b) 各入力信号は、前記マイクロレンズアレイのそれぞれのレンズによりコリメートされ、(B) N個の傾斜マイクロミラーを含むマイクロミラーアレイ(560)と、(C) 各入力ポートから放射されたコリメートされたビームを回折グレーティング(550)に向ける手段(530,540)と、(D) 対応する波長を表す入射ビーム(535)を所望の方向に反射させるようマイクロミラーアレイ(560)内の各ミラーを個別に制御する手段(580)とを有し、前記回折グレーティング(550)は、その波長に応じて光学信号を回折し、前記回折グレーティング(550)は、独自の波長を有する個々の分離したビームを前記マイクロミラーアレイ(560)内の特定のマイクロミラーに伝搬させ、前記入射ビーム(535)は、前記回折グレーティング(550)の単一の場所に再方向付けられ、前記回折グレーティングから、出力ポートに整合したマイクロレンズアレイの特定のレンズを介して、出力ポート(510)に結合することを特徴とするプログラマブルマルチプレクサ。
IPC (6件):
H04B 10/02 ,  G02B 26/08 ,  G02F 1/31 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04Q 3/52
FI (5件):
G02B 26/08 E ,  G02F 1/31 ,  H04Q 3/52 C ,  H04B 9/00 T ,  H04B 9/00 E
Fターム (32件):
2H041AA17 ,  2H041AB14 ,  2H041AC06 ,  2H041AZ05 ,  2K002AA02 ,  2K002AB04 ,  2K002BA06 ,  2K002BA12 ,  2K002CA14 ,  2K002HA02 ,  2K002HA10 ,  5K069AA16 ,  5K069BA01 ,  5K069BA09 ,  5K069CB01 ,  5K069DB07 ,  5K069DB36 ,  5K069EA07 ,  5K069EA25 ,  5K102AA15 ,  5K102AD01 ,  5K102MA01 ,  5K102MA02 ,  5K102MB11 ,  5K102NA02 ,  5K102PD01 ,  5K102PD05 ,  5K102PD16 ,  5K102RB02 ,  5K102RB07 ,  5K102RB11 ,  5K102RC03
引用特許:
審査官引用 (9件)
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