特許
J-GLOBAL ID:200903042014103988
画像形成装置及び走査ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杢保 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-213576
公開番号(公開出願番号):特開2006-030912
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 ポリゴンミラー等の偏向手段の一の反射面に複数の光ビームを斜光入射させる画像形成装置等において、より小型化を図ることができる画像形成装置及び走査ユニットを提供する。 【解決手段】 ポリゴンミラー110の一の反射面に、発光部180の副走査方向に異なる位置から複数のレーザビームを斜光入射させ、反射面で反射した複数の光ビームのそれぞれを、各色に対応した感光体3Y〜3Kに導く折り返しミラー等に導入する場合において、折り返しミラーの数(奇数若しくは偶数)を調整することにより、感光体上での走査線湾曲の向きが一致するようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
光ビームを感光体に照射して静電潜像を形成し、電子写真方式により画像を形成する画像形成装置において、
複数の反射面を備え、回転軸を中心に回転することにより前記反射面に入射した光ビームを偏向走査させるポリゴンミラーと、
前記ポリゴンミラーの複数の反射面のうち二つの反射面に対してそれぞれ複数の光ビームを回転軸と直交する面に対してそれぞれ異なる側から入射させる複数の光源と、
前記二つの反射面の一方の反射面で反射された複数の光ビームを通過させる第1のfθレンズと、
前記二つの反射面の他方の反射面で反射された複数の光ビームを通過させる第2のfθレンズと、
前記ポリゴンミラーの一方の反射面に上方向から斜光入射し前記第1のfθレンズを通過した光ビームを反射させ感光体へ導く第1の反射光学系と、下方向から斜光入射し前記第1のfθレンズを通過した光ビームを反射させ感光体に導く第2の反射光学系と、前記他方の反射面に上方向から斜光入射し前記第2のfθレンズを通過した光ビームを反射させ感光体に導く第3の反射光学系と、下方向から斜光入射し前記第2のfθレンズを通過した光ビームを反射させ感光体に導く第4の反射光学系とを備え、
前記第1の反射光学系を構成する光学素子の数を奇数とした場合、前記第2の反射光学系及び前記第3の反射光学系を構成する光学素子の数は偶数、前記第4の反射光学系を構成する光学素子の数は奇数であり、
前記第1の反射光学系を構成する光学素子の数を偶数とした場合、前記第2の反射光学系及び前記第3の反射光学系を構成する光学素子の数は奇数、前記第4の反射光学系を構成する光学素子の数は偶数である
ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G02B 26/10
, G02B 26/12
, H04N 1/036
, H04N 1/113
, B41J 2/44
FI (6件):
G02B26/10 F
, G02B26/10 B
, G02B26/10 102
, H04N1/036 Z
, H04N1/04 104A
, B41J3/00 D
Fターム (34件):
2C362BA51
, 2C362BA52
, 2C362BA53
, 2C362BA86
, 2C362BA87
, 2C362BA90
, 2C362BB14
, 2C362CA18
, 2C362CA22
, 2C362CA39
, 2H045AA03
, 2H045BA22
, 2H045BA34
, 2H045CA33
, 5C051AA02
, 5C051CA07
, 5C051DB02
, 5C051DB22
, 5C051DB24
, 5C051DB30
, 5C051DC04
, 5C051DC07
, 5C051EA01
, 5C072AA03
, 5C072BA01
, 5C072CA06
, 5C072DA02
, 5C072DA04
, 5C072DA05
, 5C072DA21
, 5C072HA02
, 5C072HA06
, 5C072HA09
, 5C072HA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
光走査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-019522
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
マルチビーム走査光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-197060
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (5件)
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