特許
J-GLOBAL ID:200903054426362595
光走査装置、光走査装置に用いられる折返しミラーの製造方法、及びカラー画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-078582
公開番号(公開出願番号):特開2003-279877
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 単一偏向器により複数ビームを走査する光走査装置において走査線の湾曲補正機能を備えつつバンディングの発生を抑える。【解決手段】 折返しミラーが振動による共振で起こす反射ビームの揺動に対し、その揺動の振幅がレーザービームの折返し角度に依存することを利用して、折返し角度が大きくビーム揺動の振幅が大きくなりやすい折返しミラー22C、22Kを、折返し角度の小さいミラー22Y、22Mよりも厚くする。単一のポリゴンミラー14から複数の感光体24Y、24M、24C、24KにレーザビームAY、AM、AC、AKを導く場合に、複数ビームの光路レイアウトが異なり、同一機能を持つ複数の折返しミラーの折返し角度が異なることで発生するミラー共振に対しての反射ビームの揺動感度差が相殺され、バンディングが抑制される。
請求項(抜粋):
単一の偏向器により複数のレーザビームを走査して複数の感光体を露光する光走査装置において、面倒れ補正機能を備えた光学素子と前記複数の感光体との間の複数光路のそれぞれに折返しミラーを有し、その複数の折返しミラーの中で主走査方向の長さが略等しくされている折返しミラー同士では相互のレーザビーム折返し角度を比較して折返し角度の大きい折返しミラーの方が折返し角度の小さい折返しミラーより厚くされていることを特徴とする光走査装置。
IPC (5件):
G02B 26/10
, G02B 26/10 103
, B41J 2/44
, H04N 1/036
, H04N 1/113
FI (6件):
G02B 26/10 F
, G02B 26/10 B
, G02B 26/10 103
, H04N 1/036 Z
, B41J 3/00 D
, H04N 1/04 104 Z
Fターム (33件):
2C362AA07
, 2C362AA13
, 2C362BA50
, 2C362BA87
, 2C362BB02
, 2C362BB14
, 2H045BA22
, 2H045BA34
, 2H045CA33
, 2H045DA01
, 2H045DA02
, 2H045DA44
, 5C051AA02
, 5C051CA07
, 5C051DA02
, 5C051DB02
, 5C051DB22
, 5C051DB24
, 5C051DB29
, 5C051DC04
, 5C051DC07
, 5C051DE02
, 5C051EA01
, 5C051FA01
, 5C072AA03
, 5C072BA19
, 5C072HA02
, 5C072HA06
, 5C072HA09
, 5C072HA13
, 5C072QA14
, 5C072XA01
, 5C072XA05
引用特許:
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