特許
J-GLOBAL ID:200903042033451326
楽音信号分析方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245811
公開番号(公開出願番号):特開平9-090956
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】記憶容量を減らし、且つ、合成を容易にした楽音信号分析処理方法および楽音信号形成方法を提供する。【解決手段】抽出された周波数成分のうち高次(高い周波数)のものを所定個数ずつグループ化し、このなかから最も有意なものを選択して、該グループの代表データとする。高い周波数の成分は基本波に近い低い周波数成分に比べて音色にそれほど影響しないため、複数のものから最も有意なものを選択し、それほど必要でないものを省いても音色は殆ど変化しない。このようにすることにより、分析されたデータ量を少なくすることができ、この分析データに基づいて楽音を再合成する場合にも少ない成分波を発振して合成することでもとの楽音に近い音を再合成することができる。
請求項(抜粋):
楽音信号の周波数成分を抽出し、この周波数成分のうち、高次周波数のものをグループ化し、各グループのなかから最も有意な周波数成分を選択し、グループ化されなかった低次周波数の周波数成分と各グループ毎に選択された最も有意な周波数成分とを組み合わせることによって前記楽音信号の分析データを作成することを特徴とする楽音信号分析方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
自動採譜装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-291678
出願人:ブラザー工業株式会社
-
音源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-287966
出願人:ヤマハ株式会社
-
音源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-271183
出願人:ヤマハ株式会社
前のページに戻る