特許
J-GLOBAL ID:200903042036189410

葉付き玉葱の栽培法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385395
公開番号(公開出願番号):特開2003-180164
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 玉葱は貯蔵性の高い球根部が販売に供され、貯蔵性の低い茎葉部は切除して捨てられている。また、玉葱は、品種によって多少の違いはあるが、成育適温は13〜20°C位であり、比較的に低温には強いが、高温には弱いと云う性質があり、生産地区は北海道地区とその他の地区は、それぞれ一年一作の栽培に限定され、気候に合う栽培は存在するが、周年栽培は不可能であった。【解決手段】 本発明は、暑さ寒さ等の栽培環境に左右され難い小粒の小径苗を使い、その小径苗を高温乾燥処理して、玉葱の休眠性を利用した休眠状態の小径苗の保存力を高め、収納する小径苗の腐敗を防止して、定植迄の貯蔵率のアップを計る様にした。そして本圃定植前に低温処理して小径苗の休眠を覚醒させ、活力の充実した小径苗を定植して肥培するようにした。
請求項(抜粋):
玉葱種子を播いて育てた小径苗を陰干し休眠させる休眠処理と、適宜な時期に休眠状態の小径苗を覚醒させる覚醒処理と、覚醒した小径苗を多数株、本圃に密植して肥培管理する育成処理と、緑葉部をつけたまま収穫する収穫処理の手順で構成した葉付き玉葱の栽培法。
IPC (3件):
A01G 7/00 601 ,  A01G 7/00 605 ,  A01G 1/00 301
FI (3件):
A01G 7/00 601 Z ,  A01G 7/00 605 Z ,  A01G 1/00 301 G
Fターム (4件):
2B022AA01 ,  2B022AB13 ,  2B022DA01 ,  2B022DA17
引用特許:
出願人引用 (2件)

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