特許
J-GLOBAL ID:200903042052291755

中性点クランプ式電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049936
公開番号(公開出願番号):特開平10-248264
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 スナバ回路によるサージ電圧を抑制することができ、より信頼性の高い中性点クランプ式電力変換装置を提供する【解決手段】 コンデンサSC1とダイオードSD1の直列回路及び該直列回路の直列接続点と中性点出力端子Oとの間に接続される抵抗SR1とから成る第1のスナバ回路と、コンデンサSC2とダイオードSD2と該ダイオードSD2とコンデンサSC2との直列接続点と直流正母線Pとの間に接続される抵抗SR2とから成る第2のスナバ回路と、コンデンサSC3とダイオードSD3と該ダイオードSD3とコンデンサSC3との直列接続点と直流負母線Nとの間に接続される抵抗SR3とから成る第3のスナバ回路と、コンデンサSC4とダイオードSD4の直列回路及び該直列回路の直列接続点と中性点出力端子Oとの間に接続される抵抗SR4とから成る第4のスナバ回路と、第2及び第3のスイッチング素子S2,S3にサージ抑制回路HZD2,HZD3,HR2,HR3,HD2,HD3を付加する。
請求項(抜粋):
直流正負母線間に接続され中性点出力端子を備えた直流電源と、前記直流正負母線間に直列接続された第1乃至第4のスイッチング素子と、該スイッチング素子にそれぞれ逆並列接続された第1乃至第4のフリーホイーリングダイオードと、前記第2及び第3のスイッチング素子の直列回路に逆極性で並列接続され且つ直列接続点が前記中性点出力端子と接続される一対のクランプダイオードの直列回路から成り、前記第2及び第3のスイッチング素子の直列接続点を交流端子とした中性点クランプ式電力変換装置において、前記第1のスイッチング素子に並列接続される第1のスナバコンデンサとスナバダイオードの直列回路及び該直列回路の直列接続点と前記中性点出力端子との間に接続される第1のスナバ抵抗から成る第1のスナバ回路と、前記第1及び第2のスイッチング素子の直列接続点にアノ一ドが接続されカソードが第2のスナバコンデンサを介して前記中性点出力端子に接続される第2のスナバダイオードと、該第2のスナバダイオードとスナバコンデンサの直列接続点と前記直流正母線間に接続される第2のスナバ抵抗から成る第2のスナバ回路と、前記第3及び第4のスイッチング素子の直列接続点にカソードが接続されアノ一ドが第3のスナバコンデンサを介して前記中性点出力端子に接続される第3のスナバダイオードと、該第3のスナバダイオードとスナバコンデンサの直列接続点と前記直列接続点と前記直流負母線間に接続される第3のスナバ抵抗から成る第3のスナバ回路と、前記第4のスイッチング素子に並列接続される第4のスナバダイオードとスナバコンデンサの直列回路及び該直列回路の直列接続点と前記中性点出力端子との間に接続される第4のスナバ抵抗から成る第4のスナバ回路を具備し、前記第2第3のスイッチング素子にサージ抑制回路を付加したことを特徴とする中性点クランプ式電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/00 ,  H02M 1/08
FI (4件):
H02M 7/48 Q ,  H02M 7/48 M ,  H02M 1/00 F ,  H02M 1/08 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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