特許
J-GLOBAL ID:200903006787350724

中性点クランプ式電力変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283905
公開番号(公開出願番号):特開平8-149837
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 スナバ回路の損失を低減できる中性点クランプ式電力変換器を提供することにある。【構成】 中性点クランプ式電力変換器において、第1のスナバコンデンサSCU1,スナバダイオ-ドSDU1,スナバ抵抗SRU1から成るスナバ回路と、第2のスナバダイオ-ドSDU2,スナバコンデンサSCU2,スナバ抵抗SRU2から成るスナバ回路と、第3のスナバコンデンサSCU3,スナバダイオ-ドSDU3,スナバ抵抗SRU3から成るスナバ回路と、第4のスナバダイオ-ドSDU4,スナバコンデンサSCU4,スナバ抵抗SRU4から成るスナバ回路を具備した中性点クランプ式電力変換器。
請求項(抜粋):
直流正負母線間に接続され中性点出力端子を備えた直流電源と、前記直流正負母線間に直列接続された第1乃至第4のスイッチング素子と、該スイッチング素子にそれぞれ逆並列接続された第1乃至第4のフリ-ホイ-リングダイオ-ドと、前記第2第3のスイッチング素子の直列回路に逆極性で並列接続され且つ直列接続点が前記中性点出力端子と接続される一対のクランプダイオ-ドの直列回路から成り、前記第2第3のスイッチング素子の直列接続点を交流端子とした中性点クランプ式変換器において、前記第1のスイッチング素子に並列接続される第1のスナバコンデンサとスナバダイオ-ドの直列回路及び該直列回路の直列接続点と前記中性点出力端子との間に接続される第1のスナバ抵抗から成るスナバ回路と、前記第1第2のスイッチング素子の直列接続点にアノ-ドが接続されカソ-ドが第2のスナバコンデンサを介して前記中性点出力端子に接続される第2のスナバダイオ-ドと、該第2のスナバダイオ-ドとスナバコンデンサの直列接続点と前記直流正母線間に接続される第2のスナバ抵抗から成るスナバ回路と、前記第3第4のスイッチング素子の直列接続点にカソ-ドが接続されアノ-ドが第3のスナバコンデンサを介して前記中性点出力端子に接続される第3のスナバダイオ-ドと、該第3のスナバダイオ-ドとスナバコンデンサの直列接続点と前記直流負母線間に接続される第3のスナバ抵抗から成るスナバ回路と、前記第4のスイッチング素子に並列接続される第4のスナバダイオ-ドとスナバダコンデンサの直列回路及び該直列回路の直列接続点と前記中性点出力端子との間に接続される第4のスナバ抵抗から成るスナバ回路を具備した中性点クランプ式電力変換器。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
引用特許:
審査官引用 (5件)
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