特許
J-GLOBAL ID:200903042061626956
パワートレーンのエンジン制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
杉村 興作
, 高見 和明
, 徳永 博
, 岩佐 義幸
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-310957
公開番号(公開出願番号):特開2006-125213
出願日: 2004年10月26日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】トルクコンバータを介して自動変速機とエンジンとを駆動結合した車両のパワートレーンにおいて、車両発進時にトルクコンバータで消費される無駄な仕事量を低減するよう、エンジンのスロットル開度を制御する。【解決手段】 先ず時刻t0近辺においてアクセルペダル3が踏み込まれていない状態で車両が停止中であることを確認する。時刻t1以降でアクセル開度が増大すると、アクセル開度に見合うスロットル開度よりも少ないスロットル開度となるよう、スロットルバルブ4を維持するGp前スロットル制御を実行する。 続く時刻t2で、加速度ピーク値Gpが検出された場合、実線に示すようにアクセル開度に見合う通常のスロットル制御(破線)に収束するようにスロットルバルブ4のスロットル開度を徐々に開くGp後スロットル制御を実行する。続く時刻t3で、スロットルバルブ4のスロットル開度(実線)が通常のスロットル開度(破線)に戻って、本制御を終了する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
運転者のアクセル操作に応じて出力を電子制御されるエンジンと、自動変速機とを、トルクコンバータを介して駆動結合し、該トルクコンバータはエンジンから出力されるエンジン回転数およびエンジントルクを変換して自動変速機へ入力回転数を入力する車両のパワートレーンにおいて、
前記エンジン回転数と前記入力回転数との比率である速度比を算出し、該速度比および前記エンジン回転数に基づき、前記出力を制御するよう構成したことを特徴とするパワートレーンのエンジン制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/04
, F02D 29/02
, F02D 41/10
FI (3件):
F02D41/04 310G
, F02D29/02 C
, F02D41/10 310
Fターム (13件):
3G093AA05
, 3G093CB05
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB01
, 3G093EA09
, 3G093FA03
, 3G301JA03
, 3G301KB01
, 3G301LA03
, 3G301PA11A
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
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