特許
J-GLOBAL ID：200903042076753458

物体追跡装置

発明者：
廣岡 慎一郎

廣岡 慎一郎 について

, 
千葉 浩

千葉 浩 について

, 
中野 憲彦

中野 憲彦 について


出願人/特許権者：
株式会社日立製作所

株式会社日立製作所 について


代理人 (1件)： ポレール特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-076807
公開番号（公開出願番号）：特開2008-236642
出願日： 2007年03月23日
公開日（公表日）： 2008年10月02日
要約：
【課題】ステレオ画像処理と単眼の画像処理を組み合わせて用いる物体追跡装置において、演算量の低減と追跡精度の向上を同時に実現すること。【解決手段】ステレオ画像処理部12は、第一の撮像部11aからの第一の画像データと第二の撮像部11bからの第二の画像データを用いてステレオ画像処理し、被写体の3次元情報を出力する。被写体追跡部13は、第一の画像データ及び第二の画像データの少なくとも一方と、ステレオ画像処理部12から出力される3次元情報を用いて特定の被写体の検出と追跡を行う。ステレオ画像処理制御部14は、被写体追跡部13が出力する被写体追跡情報に応じて、ステレオ画像処理部12に対しステレオ画像処理を実行する画像フレームか否かの計測フレーム情報を出力する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
被写体を撮像して第一の画像データを出力する第一の撮像部と、 上記被写体を撮像して第二の画像データを出力する第二の撮像部と、 該第一の画像データと該第二の画像データを用いてステレオ画像処理し、上記被写体の3次元情報を出力するステレオ画像処理部と、 上記第一の画像データ及び上記第二の画像データの少なくとも一方と、上記ステレオ画像処理部から出力される3次元情報を用いて特定の被写体の検出と追跡を行い、被写体追跡情報を出力する被写体追跡部と、 上記ステレオ画像処理部のステレオ画像処理を制御するステレオ画像処理制御部とを備え、 該ステレオ画像処理制御部は、上記被写体追跡部が出力する被写体追跡情報に応じて、上記ステレオ画像処理部に対しステレオ画像処理を実行する画像フレームか否かの計測フレーム情報を出力することを特徴とする物体追跡装置。
IPC (2件)：
H04N 7/18 ,  G06T 7/20
FI (3件)：
H04N7/18 D ,  H04N7/18 G ,  G06T7/20 B
Fターム (12件)：
5C054FC01 ,  5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054FD02 ,  5C054HA18 ,  5C054HA30 ,  5C054HA31 ,  5L096CA04 ,  5L096CA05 ,  5L096FA66 ,  5L096FA69 ,  5L096HA05
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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