特許
J-GLOBAL ID：200903042102639057

画像処理装置およびプログラム

発明者：
石坂 敢也

石坂 敢也 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (1件)： 船橋 國則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-079388
公開番号（公開出願番号）：特開2003-283811
出願日： 2002年03月20日
公開日（公表日）： 2003年10月03日
要約：
【要約】【課題】 画像拡大処理をする画像処理装置において、ノイズやジャギーなどを防止しつつ、エッジ部をよりシャープに拡大することができるようにする。【解決手段】 第1画像拡大処理部560 は、元画像を指定サイズに拡大して初期拡大画像を生成する。ドメインブロック抽出部662 は、元画像からドメインブロック画像を抽出する。レンジブロック抽出部664 は、初期拡大画像におけるドメインブロック画像の対応部近辺からレンジブロック画像を抽出する。縮小レンジブロック作成部666 は、レンジブロック画像をドメインサイズに縮小し縮小レンジブロック画像を生成する。拡大レンジブロック作成部670 は、類似度の最も高い最類似レンジブロック画像を拡大サイズに拡大することで拡大疑似ドメインブロック画像を生成する。拡大画像取得部676 は、個々の拡大疑似ドメインブロック画像を用いて、元画像の拡大画像を生成する。
請求項（抜粋）：
多数の画素で表現された元画像を拡大処理して拡大画像を得る画像処理装置であって、前記元画像を、予め設定された拡大率で拡大する第1の画像拡大処理部と、前記元画像を第1のブロック単位で分割することにより複数のドメインブロック画像を抽出するドメインブロック抽出部と、前記第1の画像拡大処理部により拡大された初期拡大画像について、前記第1のブロック単位よりも大きな第2のブロック単位でレンジブロック画像を抽出するレンジブロック抽出部と、前記レンジブロック抽出部により抽出された前記レンジブロック画像を予め設定された拡大率で前記第1のブロック単位を拡大して得られる拡大ブロック単位にし、前記ドメインブロック画像と前記レンジブロック画像との関係に基づいて前記拡大ブロック単位にした画像の個々の画素値を変換することにより拡大疑似ドメインブロック画像を作成する拡大疑似ドメインブロック作成部と、前記拡大疑似ドメインブロック作成部により作成された個々の前記拡大疑似ドメインブロック画像を用いて、前記設定された拡大率で前記元画像を拡大した拡大画像を得る拡大画像取得部とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件)：
H04N 1/393 ,  G06T 3/40 ,  H04N 1/409
FI (3件)：
H04N 1/393 ,  G06T 3/40 C ,  H04N 1/40 101 D
Fターム (28件)：
5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057BA23 ,  5B057CD06 ,  5B057CE03 ,  5B057CE06 ,  5B057CE08 ,  5B057CH18 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076AA31 ,  5C076BA06 ,  5C076BB25 ,  5C076BB40 ,  5C076CB01 ,  5C077LL03 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077PP20 ,  5C077PP43 ,  5C077PP46 ,  5C077PP49 ,  5C077PP65 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077RR19 ,  5C077TT02
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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