特許
J-GLOBAL ID:200903042103450977

連続式溶融Al-Zn系合金めっき装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284149
公開番号(公開出願番号):特開2001-107215
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 Zn-Al-Si合金めっき鋼板の表面におけるスパングル粒径の変動を、確実にかつ低コストで抑制できない。【解決手段】 加熱帯5を有する焼鈍炉2と溶融Zn-Al-Si合金めっき槽3とを備え、さらに、(i) 水蒸気供給源16、水蒸気供給配管9および流量調整弁17を有し、加熱帯5へ水蒸気を吹き込む水蒸気吹込系13と、(ii)加熱帯5に設けられた露点計10と、(iv)溶融Zn-Al-Si系合金めっき槽3の下流側に配置されてスパングル粒径を計測するスパングル粒度計14と、(iv)露点計10の出力と、スパングル粒度計14により得られる測定値〜スパングル粒径の目標値の偏差とに基づいて水蒸気吹込系13からの水蒸気吹込量を制御する吹込量制御装置15とを有し、加熱帯5における露点を-40°C以上+10°C以下の範囲に制御することによって、スパングル粒径の変動を抑制する炉内雰囲気制御装置12を備える連続式溶融Al-Zn系合金めっき装置1である。
請求項(抜粋):
少なくとも加熱帯を有する焼鈍炉と溶融Al-Zn系合金めっき槽とを備える連続式溶融Al-Zn系合金めっき装置であって、少なくとも前記加熱帯における露点を-40°C以上+10°C以下の範囲に制御する炉内雰囲気制御装置を備えることを特徴とする連続式溶融Al-Zn系合金めっき装置。
IPC (3件):
C23C 2/40 ,  C23C 2/02 ,  C23C 2/12
FI (3件):
C23C 2/40 ,  C23C 2/02 ,  C23C 2/12
Fターム (9件):
4K027AB44 ,  4K027AC12 ,  4K027AC18 ,  4K027AC62 ,  4K027AD25 ,  4K027AE25 ,  4K027AE33 ,  4K027AE34 ,  4K027AE37
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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