特許
J-GLOBAL ID:200903042111417938

回胴式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-184033
公開番号(公開出願番号):特開2006-006403
出願日: 2004年06月22日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 遊技毎にBETボタンの押下操作を繰り返し行わなくても、当りラインを有効化することができる回胴式遊技機を実現する。また、遊技毎にスタートレバーの傾倒操作を繰り返し行わなくても、遊技を開始することができる回胴式遊技機を実現する。【解決手段】 メダルMの挿入方向と反対側の端部が段部61に嵌り込んだ状態になると、BETボタン51が押圧操作された状態になる。BETボタン51はコイルバネ54で上方へ付勢されているため上方に戻ろうとするが、メダルMは各メダル保持部59の端部59cにより上方への動きが拘束され、段部61の右端部61bによりメダルMの水平方向への動きが拘束されるため、BETボタン51は押圧された状態で保持される。したがって、遊技毎にBETボタン51の押圧操作を繰り返し行わなくても、当りラインを有効化することができる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
同軸上に横方向に所定の間隔で並べられており、外周面に複数の図柄が表示された複数の回転ドラムと、 メダルを払出す払出手段と、 前記払出手段により払出される予定のメダル数を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に1以上のメダル数が記憶されていることを条件に、前記複数の回転ドラムの回転を開始させるために操作する開始操作部材と、 前記開始操作部材の操作により回転した前記複数の回転ドラムの回転を停止させるために操作する停止操作部材と、 回転する前記複数の回転ドラムの各外周面を遊技者に表示するとともに、複数の当りラインが設定された表示部と、 前記複数の当りラインのうち有効化する当りラインの数を押圧操作により設定するものであり、弾性部材によって押圧前の状態に戻るように付勢された設定部材とを備えており、 前記払出手段は、前記停止操作部材の操作により前記複数の回転ドラムが回転を停止した際に、前記表示部に表示されている各回転ドラムの外周面に表示されている図柄が、有効化された当りライン上にて所定の図柄に揃った場合に所定数のメダルを払出し、 前記設定部材を押圧操作することにより、前記記憶手段に記憶されているメダル数の範囲内で前記有効化する当りラインの数を設定可能な回胴式遊技機において、 前記メダルを保持するとともに、その保持されたメダルが、押圧操作された状態の前記設定部材に接触することにより、前記設定部材を押圧操作された状態に固定する固定手段が備えられたことを特徴とする回胴式遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Q ,  A63F5/04 512A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-002909   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-002909   出願人:アルゼ株式会社
  • パチンコ機の球抜き機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-295259   出願人:マルホン工業株式会社

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