特許
J-GLOBAL ID:200903042134719575

セラミックグリーンシートの打ち抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-364772
公開番号(公開出願番号):特開2003-165096
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】異形状の製品部の打ち抜きとセラミックグリーンシートへの戻し作業を同時に同じことができる打ち抜き装置を提供する。【解決手段】捨て代部の外辺形状に合致した形状を有する固定下パンチ7と、固定下パンチ7を囲むように上下動可能に配置されたセラミックグリーンシート3を保持するストリッパー9と、上記固定下パンチ7内に上下動可能に配置され、かつ上記製品部1に合致した形状を有する浮動下パンチ8と、浮動下パンチ8と対向して上下動可能に配置され、かつ上記製品部1に合致した形状を有する上パンチ5と、上パンチ5を囲むように上下動可能に配置されたダイ6とから打ち抜き装置10を構成し、上記上パンチ5とダイ6を下降させて製品部1と捨て代部2を打ち抜いた後、打ち抜いた製品部1と捨て代部2をセラミックグリーンシート3に戻すようにする。
請求項(抜粋):
セラミックグリーンシートより製品部と、該製品部を保持する捨て代部を打ち抜くための打ち抜き装置であって、該打ち抜き装置は、捨て代部の外辺形状に合致した形状を有する固定下パンチと、該固定下パンチを囲むように上下動可能に配置され、セラミックグリーンシートを保持するストリッパーと、上記固定下パンチ内に上下動可能に配置され、かつ上記製品部に合致した形状を有する浮動下パンチと、該浮動下パンチと対向して上下動可能に配置され、かつ上記製品部に合致した形状を有する上パンチと、該上パンチを囲むように上下動可能に配置さくれたダイとからなり、上記ダイ及び上パンチを下降させてストリッパー及び浮動下パンチとでセラミックグリーンシートを挟持し、さらに上記上パンチを下降させて製品部を打ち抜き、さらにダイを下降させて捨て代部を打ち抜いた後、上記上パンチ、ダイ、浮動下パンチ、ストリッパーが共に始点位置に復帰した時に製品部及び捨て代部をセラミックグリーンシートに戻すようにしたことを特徴とするセラミックグリーンシートの打ち抜き装置。
IPC (3件):
B26F 1/44 ,  B26F 1/40 ,  B28B 11/12
FI (3件):
B26F 1/44 J ,  B26F 1/40 A ,  B28B 11/12
Fターム (7件):
3C060AA20 ,  3C060BA01 ,  3C060BB05 ,  3C060BG15 ,  3C060BH01 ,  4G055AA08 ,  4G055BA65
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-322999
  • 打ち抜き装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-212379   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • セラミック多層基板の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-064226   出願人:株式会社住友金属エレクトロデバイス
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-322999
  • 打ち抜き装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-212379   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • セラミック多層基板の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-064226   出願人:株式会社住友金属エレクトロデバイス

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