特許
J-GLOBAL ID:200903042135197572

コネクタ及びこのコネクタを備えた携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三浦 邦夫 ,  平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-240018
公開番号(公開出願番号):特開2006-059656
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 リセプタクルコンタクトとプラグコンタクトの間に存在する異物を確実に除去し、プラグとリセプタクルとの接触抵抗を安定させることのできるコネクタを提供する。【解決手段】 リセプタクルコンタクト及びプラグコンタクトのいずれか一方のコンタクトには、差込溝へプラグを挿抜するときに他方のコンタクトに向けて突出する接触凸部が設けられ、リセプタクルコンタクト及びプラグコンタクトの他方のコンタクトには、差込溝にプラグを挿抜するときに接触凸部が摺接する接触部が設けられ、接触部には、差込溝へプラグを挿抜するときに接触凸部に向けて弾性的に突出する突起部と、端部の一方が突起部と一体に形成されてプラグの挿抜方向に沿って延び、差込溝へプラグを挿抜するときに接触凸部に向けて突出する少なくとも一つの凸部と、が設けられ、接触凸部は、接触部と摺接する部分が、凸部の幅よりも大きな幅を有する平面である。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
絶縁部材からなるプラグ本体、及び、このプラグ本体に保持された少なくとも1以上のプラグコンタクトを有するプラグと、 絶縁部材からなり前記プラグが挿抜される差込溝が設けられたリセプタクル本体、及び、前記差込溝に前記プラグが挿入されたときに前記プラグコンタクトに接触導通するように前記リセプタクル本体に保持された少なくとも1以上のリセプタクルコンタクトを有するリセプタクルと、 を備えたコネクタであって、 前記リセプタクルコンタクト及び前記プラグコンタクトのいずれか一方のコンタクトには、前記差込溝へ前記プラグを挿抜するときに他方のコンタクトに向けて弾性的に突出する接触凸部が設けられ、 前記リセプタクルコンタクト及び前記プラグコンタクトの他方のコンタクトには、前記差込溝に前記プラグを挿抜するときに前記接触凸部が摺接する接触部が設けられ、 前記接触部には、前記差込溝へ前記プラグを挿抜するときに前記接触凸部に向けて突出する突起部と、端部の一方が前記突起部と一体に形成されて前記プラグの挿抜方向に沿って延び、前記差込溝へ前記プラグを挿抜するときに前記接触凸部に向けて突出する少なくとも一つの凸部と、が設けられ、 前記接触凸部は、前記接触部と摺接する部分が、前記凸部の幅よりも大きな幅を有する平面であることを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/04 ,  H01R 24/00 ,  H01R 12/16
FI (3件):
H01R13/04 E ,  H01R23/02 E ,  H01R23/68 303D
Fターム (15件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB22 ,  5E023CC02 ,  5E023CC22 ,  5E023CC26 ,  5E023DD24 ,  5E023EE04 ,  5E023EE08 ,  5E023EE09 ,  5E023EE21 ,  5E023GG01 ,  5E023HH08 ,  5E023HH10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-268459   出願人:松下電工株式会社
  • プリント基板接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-056183   出願人:松下電工株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-346794   出願人:ザウィタカーコーポレーション
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審査官引用 (4件)
  • プリント基板接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-056183   出願人:松下電工株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-346794   出願人:ザウィタカーコーポレーション
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-391433   出願人:松下電工株式会社
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