特許
J-GLOBAL ID:200903042144142373
電子撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-036268
公開番号(公開出願番号):特開2003-241089
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 小型で簡素にしやすく、無限遠から近距離まで安定した高い結像性能を有するズーム方式で、各群の総厚を薄くし、レンズ系収納時の薄型化を図る。【解決手段】 ズームレンズと電子撮像素子を有する電子撮像装置のズームレンズが、負の第1群G1と、正の第2群G2と、正の第3群G3とからなり、第2群G2は2つのレンズ成分からなり、その中像側のレンズ成分は像面側に凹面を向けたメニスカス形状であり、第3群G3は1つの正レンズ成分からなり、第2群G2は無限遠物点合焦時における広角端から望遠端への変倍時に物体側のみへ移動し、第3群G3は変倍に際して第2群G2とは異なる量で移動し、合焦動作時に第3群G3は移動し、第3群G3の全ての屈折面は非球面偏倚量に関する条件(1)を満たす。
請求項(抜粋):
ズームレンズとその像側に配された電子撮像素子を有する電子撮像装置において、前記ズームレンズは、物体側より順に、全体として負の屈折力を有する第1レンズ群と、全体として正の屈折力を有する第2レンズ群と、全体として正の屈折力を有する第3レンズ群とからなり、前記第2レンズ群は2つのレンズ成分からなり、その中像側のレンズ成分は像面側に凹面を向けたメニスカス形状であり、前記第3レンズ群は1つの正レンズ成分からなり、少なくとも前記第2レンズ群は無限遠物点合焦時における広角端から望遠端への変倍時に物体側のみへ移動し、前記第3レンズ群は変倍に際して前記第2レンズ群とは異なる量で移動し、合焦動作時に前記第3レンズ群は移動し、前記第3レンズ群の全ての屈折面は以下の条件を満足することを特徴とする電子撮像装置。(1) 0≦|Asp3|<3.0×10<SP>-3</SP>・Lただし、Lは電子撮像素子における有効撮像領域の対角長であり、Asp3は第3レンズ群の各々の屈折面の非球面偏倚量であり、光軸上における曲率半径を有する基準球面に対する光軸からの高さが0.4Lでの非球面偏倚量とし、屈折面が球面の場合は非球面偏奇量Asp3を0とする。
IPC (4件):
G02B 15/163
, G03B 17/04
, G03B 17/12
, H04N 5/225
FI (4件):
G02B 15/163
, G03B 17/04
, G03B 17/12 Z
, H04N 5/225 D
Fターム (29件):
2H087KA01
, 2H087MA14
, 2H087PA05
, 2H087PB06
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA31
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA01
, 2H087RA43
, 2H087SA06
, 2H087SA13
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H101BB07
, 2H101DD62
, 5C022AA00
, 5C022AB44
, 5C022AB66
, 5C022AC54
, 5C022CA00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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ズームレンズ及びそれを用いた光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-194149
出願人:キヤノン株式会社
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ズームレンズ及びそれを用いた光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-086400
出願人:キヤノン株式会社
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特開平3-288113
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特開平3-288113
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特開平3-288113
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ズームレンズ系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-078881
出願人:旭光学工業株式会社
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ズーム光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-135645
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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