特許
J-GLOBAL ID:200903042147143320
PWMコンバータの制御装置およびその制御装置を用いた無停電電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185110
公開番号(公開出願番号):特開平9-037554
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 高調波電流を有効に抑制できるPWMコンバータの制御装置を提供する。【解決手段】 コンバータ出力部の直流電圧検出値VDC(det)とその直流電圧電圧設定値VDC(set)を比較器(突き合わせ回路)1で突き合わせて偏差電圧信号VDIを得る。この偏差電圧信号VDIを電圧増幅器2で増幅する。この増幅された信号と交流入力電圧検出値U相分(VU),W相分(VW)とをそれぞれ掛算器3a,3bで掛け合わせたものを、それぞれ電流増幅器4a,4bで増幅してU相及びW相の信号(SU,SW)を得る。またこのSVとSWの和を反転回路5で反転したものをV相の信号SVとする。これらのSU,SV,SW信号に、交流入力U相検出値(VU)又はW相検出値(VW)からPLL同期回路8を通して交流入力U相又はW相に同期するようにした三角波信号(Stra)を、比較器7a〜7cによって加減算,掛算又は比較して出力した信号をコンバータのゲート信号とする。
請求項(抜粋):
パルス幅変調コンバータからなる順電力変換部の出力部の直流電圧検出値と直流電圧設定値にもとづく偏差電圧信号と、前記順電力変換部の交流入力部の少なくとも2相のうちの一方の相の交流電圧信号を掛算する第1の掛算手段と、前記偏差電圧信号と、前記交流入力部の他方の相の交流電圧信号とを掛算する第2の掛算手段と、前記一方の相の交流電圧信号を入力として同期発振信号を得る同期発振回路手段、および前記同期発振回路手段の同期発振信号と前記交流入力部の各相の交流電圧信号を、それぞれ比較する比較手段、によって構成したことを特徴とする、PWMコンバータの制御装置。
IPC (4件):
H02M 7/21
, H02J 9/06 504
, H02M 5/45
, H02M 7/06
FI (4件):
H02M 7/21 A
, H02J 9/06 504 A
, H02M 5/45 A
, H02M 7/06 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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無停電電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-234281
出願人:山洋電気株式会社
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電力変換装置の制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-259574
出願人:株式会社東芝
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無停電電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-247258
出願人:株式会社東芝
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電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-247792
出願人:株式会社日立製作所
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