特許
J-GLOBAL ID:200903042157106058

電源システム、電源システムの制御方法、電源システムの制御方法を実行するためのプログラムおよび電源システムの制御方法を実行するためのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 茂 ,  和泉 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-312491
公開番号(公開出願番号):特開2008-131710
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】太陽電池が発電する電力を負荷へ供給しながら二次電池を充電し、二次電池からの電力を負荷へ供給する電源システムにおいて、二次電池の劣化の抑制が可能な電源システム、その制御方法、その制御方法を実行するためのプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体を提供すること。【解決手段】太陽電池1と、直流電力変換器2と、二次電池である組電池3と、直流電力変換器2と組電池3との間に介在する充電スイッチ7および放電スイッチ8とを有し、直流電力変換器2の出力電圧が第1の設定値以上であることが第2の設定値の時間継続したとき充電スイッチ7を短絡し、組電池3の充電電流が第3の設定値以下であることが第4の設定値の時間継続したとき、または組電池3の電圧が前記第1の設定値より大きい第5の設定値以上のとき充電スイッチ7を開放する充電制御を行う電源システムを構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
太陽電池と、直流電力変換器と、二次電池とを構成要素とし、前記太陽電池が出力する電力を前記直流電力変換器を介して負荷に供給し、前記二次電池が出力する電力を負荷に供給し、かつ、前記太陽電池が出力する電力によって前記直流電力変換器を介して前記二次電池を充電する電源システムにおいて、 前記直流電力変換器と前記二次電池との間に、スイッチング素子とダイオードとを組み合わせてなる充電スイッチおよび放電スイッチが介在し、 前記直流電力変換器の出力電圧が第1の設定値以上であることが第2の設定値の時間継続したとき前記充電スイッチを短絡し、前記二次電池の充電電流が第3の設定値以下であることが第4の設定値の時間継続したとき、または前記二次電池の電圧が前記第1の設定値より大きい第5の設定値以上のとき前記充電スイッチを開放する充電制御と、 前記二次電池の電圧が第6の設定値以上のとき前記放電スイッチを短絡し、前記二次電池の電圧が前記第6の設定値より小さい第7の設定値以下のとき前記放電スイッチを開放する放電制御と のうちの少なくとも1つの制御を行う制御部が具備されていることを特徴とする電源システム。
IPC (3件):
H02J 7/35 ,  H01M 10/44 ,  H01L 31/04
FI (4件):
H02J7/35 B ,  H02J7/35 J ,  H01M10/44 P ,  H01L31/04 K
Fターム (18件):
5F051JA17 ,  5F051KA04 ,  5F051KA08 ,  5G003AA06 ,  5G003BA01 ,  5G003CA01 ,  5G003CA15 ,  5G003CC02 ,  5G003DA07 ,  5G003DA13 ,  5G003GA01 ,  5G003GB03 ,  5H030AA01 ,  5H030AS01 ,  5H030BB00 ,  5H030BB07 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-278866   出願人:松下電器産業株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-278865   出願人:松下電器産業株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-278867   出願人:松下電器産業株式会社, 日本電信電話株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-013027   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社, 株式会社エスアイアイ・アールディセンター

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