特許
J-GLOBAL ID:200903042163649381

ハイブリッド変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-025755
公開番号(公開出願番号):特開2004-239278
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】4要素、2自由度の差動装置に組み合わせるモータ/ジェネレータを大型化することなく変速比幅を大きくし得るようにしたハイブリッド変速機を提供する。【解決手段】シングルピニオン遊星歯車組2およびダブルピニオン遊星歯車組3よりなるラビニョオ型プラネタリギヤセット(差動装置)1と、モータ/ジェネレータMG1,MG2との組み合わせになり、リングギヤRsをエンジンENGに結合し、キャリアCを出力歯車5に結合し、サンギヤSdをモータ/ジェネレータMG1に結合し、サンギヤSsをモータ/ジェネレータMG2に結合したハイブリッド変速機において、サンギヤSsおよびモータ/ジェネレータMG2間の結合は単純遊星歯車組8を介してこれを行う。ここで単純遊星歯車組8は、サンギヤS3をサンギヤSsに結合し、リングギヤR3をモータ/ジェネレータMG2に結合し、キャリアC3をブレーキBRにより固定可能にすると共に直結クラッチCL2によりリングギヤR3に結合可能にする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
共線図上に配置される回転メンバとして4個の回転メンバを有し、これら回転メンバのうち2個のメンバの回転状態を決定すると他のメンバの回転状態が決まる2自由度の差動装置を具え、前記回転メンバにそれぞれ主動力源からの入力、駆動系への出力、および2個のモータ/ジェネレータを結合したハイブリッド変速機において、 前記モータ/ジェネレータの一方と、該一方のモータ/ジェネレータを結合すべき回転メンバとの間を、サンギヤ、リングギヤおよびキャリアよりなる遊星歯車組を介して結合し、 該遊星歯車組を2要素の結合により直結状態にする直結クラッチと、1要素の固定により前記一方のモータ/ジェネレータから対応する回転メンバへトルクが増大下に伝達されるようにする制動手段とを設けたことを特徴とするハイブリッド変速機。
IPC (4件):
F16H3/72 ,  B60K6/04 ,  B60K17/04 ,  B60L11/14
FI (8件):
F16H3/72 A ,  B60K6/04 151 ,  B60K6/04 161 ,  B60K6/04 170 ,  B60K6/04 550 ,  B60K6/04 553 ,  B60K17/04 G ,  B60L11/14
Fターム (27件):
3D039AA04 ,  3D039AB01 ,  3D039AB27 ,  3D039AC39 ,  3J028EA25 ,  3J028EB16 ,  3J028EB62 ,  3J028EB63 ,  3J028FB06 ,  3J028FC12 ,  3J028FC64 ,  3J028GA02 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PU01 ,  5H115PU21 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QE17 ,  5H115RE02 ,  5H115SE08 ,  5H115TB01 ,  5H115TE02 ,  5H115TE03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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