特許
J-GLOBAL ID:200903042174435596

マグネットローラ、マグネットローラの製造方法、現像ローラ、及び現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-233663
公開番号(公開出願番号):特開2002-050515
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 各マグネットピースの各極の磁力と反発極間Wの磁力の両方をほぼ設計どうりに設定でき、反発極間Wの磁力特性がフラットで、かつ、反発極間Wの磁力を小さくでき、しかも反発極間Wの磁力の極性N,Sが逆転するような特性となってしまうようなことのないマグネットローラ3を得る。【解決手段】 扇形の側面同士が離れるようにマグネットローラのシャフトの外周に配置された2つのマグネットピースの間で形成される反発極間Wに、棒状の長手方向の面のうち内周面と隣接する両方の側面側にはそれぞれ同極の磁極を持ち、かつ、上記内周面側には上記両側面側に持たせた磁極と逆の磁極を持つ反発極間磁力調整用マグネットピース1を配置固定して成る。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂等のバインダーに磁性粉を混ぜた樹脂磁石組成物により棒状に形成され、棒状の長手方向の面のうちの一つの面が、マグネットローラのシャフトの外周面に対応する内周面として断面湾曲形状に形成される複数のマグネットピースを、上記シャフトの外周に沿って配置固定して成るマグネットローラにおいて、側面同士が離れるように上記シャフトの外周に配置された2つの上記マグネットピースの間で形成される反発極間に、棒状の長手方向の面のうち上記内周面と隣接する両方の側面側にはそれぞれ同極の磁極を持ち、かつ、上記内周面側には上記両側面側に持たせた磁極と逆の磁極を持つ反発極間磁力調整用マグネットピースを配置固定して成ることを特徴とするマグネットローラ。
IPC (4件):
H01F 7/02 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/09 ,  H01F 41/02
FI (5件):
H01F 7/02 K ,  H01F 7/02 E ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/09 A ,  H01F 41/02 G
Fターム (23件):
2H031AC08 ,  2H031AC18 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC30 ,  2H031AD01 ,  2H031AD03 ,  2H031AD15 ,  2H031BA03 ,  2H031BB01 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AE03 ,  2H077EA13 ,  2H077EA15 ,  2H077EA16 ,  5E062CC01 ,  5E062CD02 ,  5E062CD05 ,  5E062CE02 ,  5E062CE07 ,  5E062CF02 ,  5E062CF03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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