特許
J-GLOBAL ID:200903042181821728

原子力発電プラントの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021912
公開番号(公開出願番号):特開平8-220293
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】原子炉一次系の配管や機器表面に付着する放射能の取り込みや材料の腐食挙動等を抑制する。【構成】原子力発電プラントの初起動時、または再起動時あるいは起動前に金属または金属化合物を少なくとも一種含む水溶液を原子炉に注入し、プレフィルミング運転して酸化皮膜を良好に保つ。これにより前記原子力発電プラントの一次系および機器に付着する放射性核種量を抑制する。金属としてはNi,Zn,Fe,Cr,Mn,Cu,Pd,Pt,Al,Mo,V,Wから選ばれ、金属化合物としては上記金属の酸化物,水酸化物,水素化物,炭酸化合物,カルボニル化合物または前記金属を二種類以上含む共晶化合物である。
請求項(抜粋):
原子力発電プラントの初起動時、または再起動時、あるいは起動前に、金属または金属化合物を少なくとも1種類含む水溶液を前記原子力発電プラントの原子炉に注入して金属注入プレフィルミング運転を行うことを特徴とする原子力発電プラントの運転方法。
IPC (2件):
G21D 3/08 GDB ,  G21D 1/00 GDB
FI (2件):
G21D 3/08 GDB G ,  G21D 1/00 GDB X
引用特許:
審査官引用 (7件)
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