特許
J-GLOBAL ID:200903042189890281

押鍵表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-102144
公開番号(公開出願番号):特開平11-282337
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 次に弾く鍵と押鍵タイミングを視覚によって容易に認識できるようにすること。【解決手段】 鍵盤に対応した鍵盤型表示灯51,52からなる面表示板5を設け、面表示板5の長さ方向に沿って次白鍵指示灯11と次黒鍵指示灯12とを配置した。鍵盤型表示灯51,52によって今弾くべき鍵を表示するとともに、次白鍵指示灯11と次黒鍵指示灯12によって次に弾くべき鍵を案内する表示を行う。例えば、白鍵指示灯11のうち次に弾くべき鍵の位置にあるものから高音および低音側にそれぞれ予定個数離れた位置の指示灯を点灯させる。そして、段階的にその点灯位置を押鍵すべき位置にある指示灯に近付けていって押鍵タイミングを認識させる。
請求項(抜粋):
鍵盤楽器の押鍵位置および押鍵タイミングを表示する押鍵表示装置において、押鍵位置を表示するため各鍵に対応して設けられた複数の表示灯からなる第1の表示手段と、押鍵タイミングを表示するため鍵盤の音高方向に配列され、少なくとも各鍵に対応した表示灯を含む複数の表示灯からなる第2の表示手段と、押鍵すべき第1の鍵の表示時には前記第1表示手段および第2表示手段の表示灯のうち該当する鍵に対応する表示灯を点灯させるとともに、第2表示手段の表示灯のうち次に押鍵すべき第2の鍵に対応する表示灯から高音側および低音側に予定間隔離れたものを点灯させ、その後、前記予定間隔を次の押鍵表示時まで段階的に小さくしていく点灯制御手段とを具備し、前記第1の鍵および第2の鍵は、予め設定された演奏情報に基づいて選択されることを特徴とする押鍵表示装置。
IPC (2件):
G09B 15/00 ,  G10G 1/02
FI (2件):
G09B 15/00 C ,  G10G 1/02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 押鍵表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-102144   出願人:株式会社河合楽器製作所
  • 押鍵指示機能付き電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-300118   出願人:ヤマハ株式会社
  • 鍵盤楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-278064   出願人:株式会社河合楽器製作所
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