特許
J-GLOBAL ID:200903042190418812

受液器一体型熱交換器、および受液器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202464
公開番号(公開出願番号):特開2001-033121
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 部品点数および組付工数を少なくすることにより、受液器一体型熱交換器の製造コストの低価格化を図る。【解決手段】 受液器一体型熱交換器の熱交換器本体1の幅方向に沿うように組み付けられたアルミニウム合金製の受液器本体2の一端側の開口端の内周に、アルミニウム合金製の雌ネジ部材3を嵌め込み、その雌ネジ部材3の内周に設けた雌ネジ部38に螺合する雄ネジ部42を有する樹脂製の雄ネジキャップ4を雌ネジ部材3の内周に捩じ込むようにした。そして、雄ネジキャップ4にフィルタ5を樹脂による一体成形により設けることで、部品点数を軽減すると共に、かしり不良を防止した。また、雄ネジキャップ4の一端に設けた環状の当接部46に雌ネジ部材3の開口端に設けたシール部39を当接部46に食い込むように当接させて気密化することで、Oリング43を2個から1個に減らした。
請求項(抜粋):
(a)冷媒を凝縮液化させる熱交換器本体と、(b)この熱交換器本体に一体的に組み付けられて、一端が開口した筒状の受液器本体と、(c)冷媒中の異物を除去するためのフィルタが一体成形され、前記受液器本体の開口端を閉塞するための樹脂製のキャップとを備えた受液器一体型熱交換器。
IPC (2件):
F25B 39/04 ,  F25B 43/00
FI (3件):
F25B 39/04 S ,  F25B 39/04 F ,  F25B 43/00 M
引用特許:
審査官引用 (6件)
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