特許
J-GLOBAL ID:200903042198574686

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 和泉 良彦 ,  小林 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187412
公開番号(公開出願番号):特開2004-024659
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】X線検出器の検出素子の微細化に伴う画質劣化を防ぎ、高画質で、高速のX線CT装置を提供することを目的とする。【解決手段】複数の検出素子モジュール31の各検出セル30と隣接して配置される検出セル30との、分離構造それぞれに応じたクロストークによるボケ関数を算出するボケ関数算出手段92、ボケ関数から1次元デコンボリューションカーネルを算出する逆フィルタのインパルス応答算出手段93、1次元デコンボリューションカーネルから2次元デコンボリューションカーネルを算出するインパルス応答合成手段94、1次元および、2次元のデコンボリューションカーネルによって、生データのクロストークを補正する、生データのクロストーク補正手段97を設ける。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
複数の検出素子モジュールが設けられたX線検出器を有するX線CT装置において、前記検出素子モジュールの各検出セルのクロストークによるボケ関数を算出するボケ関数算出手段と、前記ボケ関数から逆フィルタのインパルス応答を算出することによりデコンボリューションカーネルを求めるデコンボリューションカーネル算出手段と、前記デコンボリューションカーネルによって前記X線検出器からの生データをコンボリューション演算することで前記クロスークを補正する生データのクロスーク補正手段とを具備したことを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
A61B6/03
FI (1件):
A61B6/03 350H
Fターム (6件):
4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093CA06 ,  4C093CA08 ,  4C093FD06 ,  4C093FD20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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