特許
J-GLOBAL ID:200903042202381324
Al-Mg-Si系合金板とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-268239
公開番号(公開出願番号):特開平10-110232
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 Al-Mg-Si系合金の直接鋳造圧延板を更に冷間圧延した板であって、鋳造圧延、冷間圧延、熱処理等の条件の制御により、経時変化が小さく時効硬化性の高いAl-Mg-Si系合金板を得ること。【解決手段】 必須元素としてSi 0.2〜3.0%(mass%、以下同じ) 、Mg 0.2〜3.0%を含み、Mn 0.01 〜0.5%、Cr 0.01 〜0.5%、Zr 0.01 〜0.5%、Ti 0.001〜0.5%の1種若しくは2種以上を含み、更にCu 0〜 2.5% 、Sn 0〜0.2%、Zn 0〜 2% の1種若しくは2種以上を含み、Feを1.0%以下に規制し、残部がAlと不可避的不純物からなるAl合金の直接鋳造圧延板を、更に冷間圧延した板であって、その板の金属組織における最大結晶粒径が100 μm 以下で、表層部の連続したMg2 Si化合物の最大長さが50μm 以下であることを特徴とするAl-Mg-Si系合金板。
請求項(抜粋):
必須元素としてSi 0.2〜3.0%(mass%、以下同じ) 、Mg 0.2〜3.0%を含み、Mn 0.01 〜0.5%、Cr 0.01 〜0.5%、Zr 0.01 〜0.5%、Ti 0.001〜0.5%の1種若しくは2種以上を含み、更にCu 0〜 2.5% 、Sn 0〜0.2%、Zn 0〜 2.0% の1種若しくは2種以上を含み、Feを1.0%以下に規制し、残部がAlと不可避的不純物からなるAl合金の直接鋳造圧延板を、更に冷間圧延した板であって、その板の金属組織の最大結晶粒径が100 μm 以下であり、且つ表層部の連続したMg2Si 化合物の最大長さが50μm 以下であることを特徴とするAl-Mg-Si系合金板。
IPC (11件):
C22C 21/02
, B22D 11/00
, B22D 11/06 330
, C22F 1/05
, C22F 1/00 683
, C22F 1/00 685
, C22F 1/00 686
, C22F 1/00 691
, C22F 1/00 692
, C22F 1/00
, C22F 1/00 694
FI (11件):
C22C 21/02
, B22D 11/00 E
, B22D 11/06 330 B
, C22F 1/05
, C22F 1/00 683
, C22F 1/00 685
, C22F 1/00 686 B
, C22F 1/00 691 B
, C22F 1/00 692 A
, C22F 1/00 692 B
, C22F 1/00 694 A
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (11件)
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