特許
J-GLOBAL ID:200903042219274300
ワイヤ駆動力覚提示装置、及びワイヤ駆動三次元入力装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 勘次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-406150
公開番号(公開出願番号):特開2005-165851
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 少ない本数のワイヤで自由度の高い力覚提示部の動きを再現可能な力覚提示装置を提供することを課題とする。【解決手段】 力覚提示装置1は、立体映像Sの投影可能な没入型の仮想空間提示装置8と連係して設置され、被験者10を囲むフレーム体と、移動自在に支持され、被験者10に力覚を提示する力覚提示面13を有する力覚提示部2と、力覚提示部2の各頂点と一端がそれぞれ接続された三本の支持ワイヤ14と、支持ワイヤ14のワイヤ長を変化させるワイヤ駆動部3と、該ワイヤ駆動部3を摺動させる摺動フレーム4a等と、被験者10の指先16の位置を検出する位置検出部18と、ワイヤ駆動部3及び摺動フレーム4a,4b,4cのそれぞれの変化量を制御し、力覚の提示に係る処理を行う提示処理装置5とを具備する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
仮想空間提示装置によって提示される仮想空間を体感する被験者の周囲に構築され、内部の本体空間に前記被験者を収容可能な装置本体と、
前記装置本体の前記本体空間の任意の三次元位置及び傾きに変位自在に移動自在に支持され、前記被験者に力覚を提示可能な力覚提示面を有する力覚提示部と、
一端が前記力覚提示部に連結され、前記三次元位置及び前記傾きに前記力覚提示部を支持する少なくとも三本の支持ワイヤと、
前記支持ワイヤの他端とそれぞれ連結され、前記支持ワイヤのワイヤ長を可変させるワイヤ駆動部と、
前記ワイヤ駆動部に接続し、所定の摺動方向に沿って前記ワイヤ駆動部を摺動させる摺動手段と、
前記ワイヤ駆動部及び前記摺動手段を連動し、前記力覚提示部の前記三次元位置及び前記傾きを制御する力覚提示制御手段と
を具備することを特徴とするワイヤ駆動力覚提示装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F3/00 620K
, G06F3/00 680A
, G06F3/03 380K
Fターム (9件):
5B068BB33
, 5B068EE00
, 5E501AA30
, 5E501CA04
, 5E501CA10
, 5E501EB06
, 5E501FA14
, 5E501FA27
, 5E501FA36
引用特許:
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