特許
J-GLOBAL ID:200903042221230647

電動式ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-296998
公開番号(公開出願番号):特開2007-106180
出願日: 2005年10月11日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】 簡易な構成でモータ回転方向異常を検出して、ステアリング装置の姿勢調整を行う電動モータを確実に停止させる。【解決手段】 後端側にステアリングホイールが装着されるステアリング機構と、該ステアリング機構の傾動位置及び伸縮位置の少なくとも一方を位置調整する電動モータを有する姿勢調整機構と、前記電動モータを駆動制御するモータ駆動回路90A,90Bと、前記モータ駆動回路に対して前記姿勢調整機構の姿勢調整を行う回転方向及び速度を指令する指令値を出力する制御部100とを備えた電動式ステアリング装置であって、前記制御部100は、前記電動モータの回転方向を検出するモータ回転方向検出部を有し、該モータ回転方向検出部で検出したモータ回転方向と前記モータ駆動回路に対する回転方向指令とが不一致であるときに当該モータ駆動回路の異常と判断してモータ駆動回路を停止させる異常停止部を備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
後端側にステアリングホイールが装着されるステアリング機構と、該ステアリング機構の傾動位置及び伸縮位置の少なくとも一方を位置調整する電動モータを有する姿勢調整機構と、前記電動モータを駆動制御するモータ駆動回路と、前記モータ駆動回路に対して前記姿勢調整機構の姿勢調整を行う回転方向及び速度を指令する指令値を出力する制御部とを備えた電動式ステアリング装置であって、 前記制御部は、前記電動モータの回転方向を検出するモータ回転方向検出部を有し、該モータ回転方向検出部で検出したモータ回転方向と前記モータ駆動回路に対する回転方向指令とが不一致であるときに当該モータ駆動回路の異常と判断してモータ駆動回路を停止させる異常停止部を備えていることを特徴とする電動式ステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 1/18 ,  H02P 6/22 ,  H02P 6/12
FI (3件):
B62D1/18 ,  H02P6/02 341M ,  H02P6/02 341P
Fターム (11件):
3D030DC13 ,  3D030DD05 ,  3D030DD12 ,  3D030DD15 ,  3D030DD63 ,  3D030DD64 ,  5H560DA19 ,  5H560DC06 ,  5H560EB01 ,  5H560TT13 ,  5H560UA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る