特許
J-GLOBAL ID:200903042232980257

注射針用のキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269489
公開番号(公開出願番号):特開平10-113391
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 注射針用のキャップに関し、特にばね力を利用してキャップを開閉位置にそれぞれ確実にロックできる。【解決手段】 キャップ固定部30とキャップ本体50との間には、ばね部60と、固定部連結部61と、本体連結部62とを備える。ばね部60は、環状を成し、当該環状を保形するようにばね力を保持するものである。固定部連結部61は、ばね部60とキャップ固定部30とを連結するものである。本体連結部62は、固定部連結部61とばね部60を挟んで対向し、ばね部60とキャップ本体50とを連結するものである。
請求項(抜粋):
注射針を固定し、注射器本体の先端部に装着されるホルダーに装着されるキャップ固定部と、このキャップ固定部にヒンジ部を介して回転可能に連結され、前記ホルダーに固定される注射針を覆うキャップ本体とを備え、上記キャップ本体は、前記注射針を収納する針収納部と、この針収納部に連通し、前記キャップ本体の回転時に、前記注射針が出入り可能な針出入口とを備え、適度な弾性を有するプラスチックにより一体成形される注射針用のキャップにおいて、上記キャップ固定部とキャップ本体との間には、環状を成し、当該環状を保形するようにばね力を保持するばね部と、このばね部と前記キャップ固定部とを連結する固定部連結部と、この固定部連結部と前記ばね部を挟んで対向し、前記ばね部とキャップ本体とを連結する本体連結部とを備えていることを特徴とする注射針用のキャップ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 皮下注射針の安全フード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-319289   出願人:アークシンワイシーアイエイソシエダッドアノニマ
  • 保護バリヤーアセンブリィ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-270571   出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー

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