特許
J-GLOBAL ID:200903042259758475
レゾルバの検出位置補正方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西浦 ▲嗣▼晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-276286
公開番号(公開出願番号):特開2005-037305
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】静的誤差の補正が行われた補正検出位置を更に補正して位置の検出精度を高めることができるレゾルバの検出位置補正装置を提供する。【解決手段】 位置検出回路5は、静的誤差を補正した補正検出位置信号を出力する。微分回路11は補正検出位置信号を微分して、レゾルバの回転速度を得る。位相データ記憶手段15及びピーク値記憶手段17は、微分回路11から出力された回転速度を示す信号に基づいて、位相データ記憶手段15から読み出した動的誤差信号の位相の変化とピーク値記憶手段17から読み出した動的誤差の振幅のピーク値とを乗算手段19に出力する。乗算手段19は推定動的誤差を演算し、減算手段21により補正検出位置信号から推定動的誤差が取り除かれる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
レゾルバの回転子が静止している状態において発生する実位置からの誤差としての静的誤差を補正する静的誤差補正を行って、前記レゾルバの検出位置を補正するレゾルバの検出位置補正方法であって、
前記静的誤差補正により前記検出位置を補正して得た補正検出位置に対して、前記回転子が回転しているときに発生する実位置からの誤差としての動的誤差を補正する動的誤差補正を更に行うことを特徴とするレゾルバの検出位置補正方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2F077AA02
, 2F077AA11
, 2F077AA20
, 2F077AA21
, 2F077PP26
, 2F077QQ03
, 2F077TT21
, 2F077TT58
, 2F077UU20
, 2F077UU25
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許第2541169号公報 特許請求の範囲 第3欄第48行及び 第49行 第4欄第18行〜第21行
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位置検出方法及び位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-123951
出願人:日本精工株式会社
審査官引用 (3件)
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