特許
J-GLOBAL ID:200903042261443791

無線電話およびスロッテッド・ページング・モードで無線電話を運用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052938
公開番号(公開出願番号):特開平10-327101
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 低電力スリープ・モードに入る前に、無線電話システムにおける無線電話は、無線電話の選択された部分をウェークアップするために必要なタイミングをあらかじめ計算し、計算されたウェークアップ時間をレジスタに格納する。【解決手段】 また、スリープ・モードに入る前に、無線電話の局所タイミングは、無線電話システムから受信されたPNロール境界に同期される。スリープ・モード中、無線電話はシステム・タイミングをシミュレーションするためにスリープ・タイマを利用する。スリープ・タイマが格納済みウェークアップ時間と一致すると、無線電話は発振器およびアナログ・フロント・エンドの無線周波数部などの無線電話の選択された部分を再起動して、スリープ・モードを出て、システムとの通信を再獲得する。またこれにより、システム・タイミングを維持しながら、例えば割込みを処理するために、スリープ・モードから早期に出ることができる。
請求項(抜粋):
スロッテッド・ページング・モードで符号分割多元接続(CDMA)無線電話(104)を運用する方法であって、前記CDMA無線電話はCDMA無線電話システム(100)において動作可能である、方法であって:(a)ウェークアップ時間(324)を決定する段階(324);(b)システム時間と、将来の線形シーケンス発生器(LSG)(120)状態とを格納する段階(322);(c)スリープ・モードに入って、通信を中断する段階(326);(d)前記スリープ・モード中に、前記ウェークアップ時間の最後までシステム・タイミングをシミュレーションする段階(328);および(e)前記将来のLSG状態を利用して、通信を再開する段階(344);によって構成されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 X ,  H04B 7/26 109 N
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 通信端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-151026   出願人:ソニー株式会社
  • 間欠受信制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-165629   出願人:株式会社デンソー
  • 移動体通信端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-110733   出願人:三菱電機株式会社
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