特許
J-GLOBAL ID:200903042289908749

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-014852
公開番号(公開出願番号):特開2005-208338
出願日: 2004年01月22日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 トナーが蓄積した部分において、トナーに作用する力を低減すること。【解決手段】 第1撹拌室(V2)の上方に配置された第2撹拌室(V3)とを有する現像容器(V)と、前記第1撹拌室(V2)内のトナーを所定の第1搬送方向に撹拌しながら搬送する第1撹拌部材(R1)と、前記第1搬送方向とは逆方向の第2搬送方向に前記第2撹拌室(V3)内のトナーを撹拌しながら搬送する第2撹拌部材(R2)と、前記第1撹拌室(V2)の第1搬送方向下流端部と、前記第2撹拌室(V3)の第2搬送方向上流端部とを連通する連通路(4b)であって、前記第1撹拌部材(R1)の回転軸(R1c)に対して、前記第1撹拌部材(R1)の半径方向外周端が下方から上方に回転する側に形成された前記連通路(4b)とを備えた現像装置。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
下記の構成要件(A01)〜(A04)を備えたことを特徴とする現像装置、 (A01)静電潜像がトナー像に現像される現像領域にトナーを搬送する現像ロール、 (A02)前記現像ロールを収容する現像ロール収容部と、前記現像ロール収容部の斜め下方に配置された第1撹拌室と、前記現像ロール収容部に隣接し且つ前記第1撹拌室の上方に配置された第2撹拌室と、を有する現像容器、 (A03)前記第1撹拌室に収容され、前記第1撹拌室内のトナーを所定の第1搬送方向に撹拌しながら搬送する第1撹拌部材と、 前記第2撹拌室に収容され、前記第1搬送方向とは逆方向の第2搬送方向に前記第2撹拌室内のトナーを撹拌しながら搬送する第2撹拌部材と、 を有する循環搬送部材、 (A04)前記第1撹拌室の第1搬送方向下流端部から前記第2撹拌室の第2搬送方向上流端部にトナーを搬送するために、前記第1撹拌室の第1搬送方向下流端部と前記第2撹拌室の第2搬送方向上流端部とを連通する連通路であって、前記第1撹拌部材の回転軸に対して、前記第1撹拌部材の半径方向外周端が下方から上方に回転する側に形成された前記連通路。
IPC (1件):
G03G15/08
FI (2件):
G03G15/08 507E ,  G03G15/08 110
Fターム (21件):
2H077AB02 ,  2H077AB03 ,  2H077AB07 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AC03 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD23 ,  2H077AD31 ,  2H077AE06 ,  2H077BA02 ,  2H077BA08 ,  2H077CA02 ,  2H077CA19 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-343580   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-224575   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-367431   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)
  • 現像装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-065544   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-178021   出願人:ミノルタ株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-278694   出願人:富士ゼロックス株式会社

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