特許
J-GLOBAL ID：200903042313413322
自動車用補機駆動装置
出願人/特許権者：
株式会社デンソー
株式会社デンソー について
代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-111054
公開番号（公開出願番号）：特開2002-309983
出願日： 2001年04月10日
公開日（公表日）： 2002年10月23日
要約：
【要約】【課題】車両搭載性に優れ、装置構成の簡素化、経済性に優れる自動車用補機駆動装置を提供すること。【解決手段】トルク分配機構である遊星ギヤ機構420の三軸はエンジン1、発電電動機440、コンプレッサ450に個別に接続される。遊星ギヤ機構420のエンジン連結軸421はリングギヤ424に、発電電動機連結軸422はキャリア425に、補機連結軸423はサンギヤ426に結合されている。単一の発電電動機により、アイドルストップ時のコンプレッサ駆動、発電電動機によるエンジン始動、エンジンによる発電電動機駆動、エンジンによる発電電動機駆動兼コンプレッサ駆動の4つの動作を行うことができ、回転電機及びその駆動回路を単一化できるので構成を簡素化できる。
請求項（抜粋）：
アイドルストップを行うエンジンと、発電動作と電動動作を行う発電電動機と、前記アイドルストップ時にも駆動されるエアコン用のコンプレッサを含む補機との間を連結し、前記補機を、前記エンジン作動時に前記エンジンにより、前記アイドルストップ時に前記発電電動機により駆動させる自動車用補機駆動装置において、前記エンジンに連結されるエンジン連結軸、前記発電電動機に連結される発電電動機連結軸、及び、前記補機に連結される補機連結軸を有し、前記エンジン連結軸から入力される前記エンジンのトルクを前記発電電動機連結軸及び補機連結軸に分配し、前記発電電動機連結軸から入力されるトルクを前記エンジン連結軸に伝達するトルク分配機構と、前記補機連結軸を拘束するロック機構と、前記トルク分配機構の前記発電電動機連結軸と前記補機連結軸及び前記エンジン連結軸のいずれか一方とを離合可能に結合するクラッチと、を備えることを特徴とする自動車用補機駆動装置。
IPC (11件)：
F02D 29/02 321
, B60K 25/02
, F02B 67/00
, F02B 67/04
, F02D 17/00
, F02D 29/04
, F02N 11/00
, F02N 11/04
, F02N 11/08
, F02N 15/00
, F16H 1/28
FI (13件)：
F02D 29/02 321 A
, B60K 25/02
, F02B 67/00 H
, F02B 67/00 J
, F02B 67/04 E
, F02B 67/04 G
, F02D 17/00 Q
, F02D 29/04 B
, F02N 11/00 G
, F02N 11/04 A
, F02N 11/08 J
, F02N 15/00 E
, F16H 1/28
Fターム (45件)：
3D037CA05
, 3D037CA06
, 3D037CB07
, 3D037CB09
, 3D037CB12
, 3D037CB14
, 3G092AC03
, 3G092DG08
, 3G092EA11
, 3G092EA26
, 3G092EA27
, 3G092FA24
, 3G092FA30
, 3G092FA50
, 3G092GA01
, 3G092GA07
, 3G092GA10
, 3G092GA15
, 3G092GB10
, 3G092HF01X
, 3G092HF02X
, 3G092HF04X
, 3G092HF05X
, 3G092HF15X
, 3G092HF19X
, 3G093AA01
, 3G093AA12
, 3G093AA16
, 3G093BA19
, 3G093BA22
, 3G093CA02
, 3G093CA08
, 3G093DA12
, 3G093DA13
, 3G093DB25
, 3G093DB26
, 3G093EB08
, 3G093EC01
, 3J027FA10
, 3J027FB02
, 3J027GC13
, 3J027GC22
, 3J027GD02
, 3J027GD03
, 3J027GD09
引用特許：
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