特許
J-GLOBAL ID:200903042330619180
可燃性廃棄物の合成石炭化方法および合成石炭化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081772
公開番号(公開出願番号):特開2000-273460
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 可燃性廃棄物を取り扱いが容易で燃焼性の良い燃料としてリサイクルする。【解決手段】 可燃性廃棄物を破砕手段3で破砕し乾燥手段6で含水率10%程度に乾燥させ、二軸押出機22に定量的に供給し前段で約200°Cに加熱保持して混合移送しつつ含水率数%まで乾燥させ、中段で約300°Cに昇温保持して混練移送しつつ希薄酸素下での分解溶融と炭化、加圧下での分解ガス、溶融プラスチック類、炭化物の混練均質化をし、後段で混練移送しつつ100°C程度まで急冷して先端部29より石炭様材料として排出処理する。【効果】 悪臭がなくて取り扱い性がよく、さらに着火性、熱量ともに優れた実用性の高い固形燃料を効率的に得る。
請求項(抜粋):
生ゴミ、紙類、プラスチック類等を主成分とする可燃性廃棄物を破砕し含水率10%程度に乾燥させた後、二軸押出機に定量的に供給し前段で約200°Cに加熱保持し混合移送しながら含水率数%まで乾燥させ、次いで中段で約300°Cに昇温保持し混練移送しながら希薄酸素下で分解溶融と炭化を行いさらに加圧下で分解ガス、溶融プラスチック類、生ゴミ等炭化物を混練均質化して半溶融状態の材料を形成し、最後に後段でこの材料を混練移送しながら100°C程度まで急冷し先端部より固形状の石炭様材料として排出処理することを特徴とする可燃性廃棄物の合成石炭化方法
IPC (4件):
C10B 53/00
, B09B 3/00
, B09B 5/00 ZAB
, C10L 5/46
FI (4件):
C10B 53/00 A
, C10L 5/46
, B09B 3/00 302 E
, B09B 5/00 ZAB M
Fターム (34件):
4D004AA03
, 4D004AA07
, 4D004AA12
, 4D004BA03
, 4D004CA04
, 4D004CA09
, 4D004CA15
, 4D004CA26
, 4D004CA29
, 4D004CA32
, 4D004CA42
, 4D004CA45
, 4D004CA50
, 4D004CB09
, 4D004CB13
, 4D004CB28
, 4D004CB46
, 4D004CC02
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA09
, 4H012HA05
, 4H015AA01
, 4H015AA02
, 4H015AA12
, 4H015AA17
, 4H015AB01
, 4H015BA09
, 4H015BA12
, 4H015BB02
, 4H015BB03
, 4H015BB06
, 4H015CB01
引用特許: