特許

J-GLOBAL ID：200903042346847190

固定化マンガンペルオキシダーゼ及びその製造方法

発明者： 割石 博之 ,  野中 大輔 ,  寺前 敦司 ,  西橋 秀治 ,  江原 岳 ,  井戸 由子
出願人/特許権者： 国立大学法人九州大学 ,  大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (7件)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-262595
公開番号（公開出願番号）：特開2007-068518
出願日： 2005年09月09日
公開日（公表日）： 2007年03月22日
要約：

【課題】 長時間の反応や、繰り返し利用した場合でも、高い活性を維持できる、マンガンペルオキシダーゼとの結合力が強い担体に固定化された、固定化マンガンペルオキシダーゼ、その製法、それを用いた反応器、それを固定化するための担体の提供。【解決手段】 エポキシ基を有する担体にマンガンペルオキシダーゼが固定化されてなることを特徴とする固定化マンガンペルオキシダーゼ;かかる固定化マンガンペルオキシダーゼがカラムに充填されてなることを特徴とする反応器;エポキシ基を有する担体と、マンガンペルオキシダーゼを含む溶液とを接触させることを特徴とする固定化マンガンペルオキシダーゼの製造方法;エポキシ基を有することを特徴とするマンガンペルオキシダーゼ固定化用担体。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

エポキシ基を有する担体にマンガンペルオキシダーゼが固定化されてなることを特徴とする固定化マンガンペルオキシダーゼ。

IPC (2件)：

C12N 11/08 ,  C12M 1/40

FI (2件)：

C12N11/08 C ,  C12M1/40 Z

Fターム (18件)：

4B029AA27 ,  4B029BB16 ,  4B029CC03 ,  4B029CC10 ,  4B033NA01 ,  4B033NA23 ,  4B033NB04 ,  4B033NB12 ,  4B033NB25 ,  4B033NB27 ,  4B033NB33 ,  4B033NB36 ,  4B033NB68 ,  4B033NC03 ,  4B033ND02 ,  4B033ND08 ,  4B033ND12 ,  4B033NH09

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 基質の酵素的分解方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-313026   出願人：株式会社豊田中央研究所

審査官引用 (4件)

• 所望のペプチド配列を提示するための構造
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-551304   出願人：キャッチマーブスベー.フェー.
• 酸化酵素の安定化方法及び安定化酸化酵素
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-066097   出願人：株式会社豊田中央研究所
• マンガンペルオキシダーゼ酵素液、マンガンペルオキシダーゼ、及びマンガンペルオキシダーゼの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-322420   出願人：株式会社豊田中央研究所
• マンガンペルオキシダーゼ、マンガンペルオキシダーゼ及びマンガンペルオキシダーゼの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-100597   出願人：株式会社豊田中央研究所

引用文献：

審査官引用 (1件)

• React.Funct.Polym.,2004,61,p.411-9