特許
J-GLOBAL ID:200903042353470850

自閉式引戸装置、自閉式引戸用ユニット及び自閉式引戸装置の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 芳春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-287223
公開番号(公開出願番号):特開2005-054483
出願日: 2003年08月05日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 自閉式引戸の駆動歯車の周囲に途中停止機構を配設することで一体化且つ高密度化を可能とし、途中停止力の設定を容易にし、高寿命化を図ろうとすることを目的とする。【解決手段】 自閉式引戸装置1には、レ-ル11の長さ方向の略々中間部にわたって設けられ表面にラック面140を有するラック14と、戸本体10の端部側に設けられ上記レ-ル11を走行するランナ部材15と、戸本体10の中間部位に設けられ上記ラック面140に係合する歯車面20を突出するとともに巻きばね23が装着されて自閉力が付与される駆動歯車2と、上記駆動歯車2の歯車面20に係合して駆動歯車2の駆動をロックする途中停止機構3とを設け、途中停止機構3は、基体部30の略々中間部を揺動自在に枢支されるとともに後端部31には円周方向に離間して複数のばね33,34を配置するともに、基体部30の先端部32には歯車面を回り止めするガイド部材35を設けることで、上記課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レ-ルや框面の長さ方向の略々中間部にわたって設けられ表面にラック面を有するラックと、戸本体の端部側に設けられ上記レ-ルや框面を走行するランナ部材と、戸本体の中間部位に設けられ上記ラック面に係合する歯車面を突出するとともに巻きばねが装着されて自閉力が付与される駆動歯車と、上記駆動歯車の駆動をロックする途中停止機構とが備えられ、この途中停止機構は、略々中間部を揺動自在に枢支されるとともに後端部には円周方向に離間して複数のばねが配置され、上記基体部の先端部には上記歯車面を回り止めするガイド部材が備えられて構成されることを特徴とする自閉式引戸装置。
IPC (2件):
E05F5/00 ,  E05C17/64
FI (2件):
E05F5/00 D ,  E05C17/64
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 自閉式引戸の途中停止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-023802   出願人:新関西ベアリング株式会社
  • ドア用フリーストップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-324684   出願人:ダイハツディーゼル機器株式会社
  • 引戸の自閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-161322   出願人:株式会社ダイケン
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審査官引用 (2件)
  • 引戸の自閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-161322   出願人:株式会社ダイケン
  • 引戸の停止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-270287   出願人:リョービ株式会社

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