特許
J-GLOBAL ID:200903042367459557

防眩性フィルム及びそれを用いたディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-129650
公開番号(公開出願番号):特開2008-286878
出願日: 2007年05月15日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】ぎらつきの抑制と、透過鮮明性の向上とをバランス良く発揮することができる防眩性フィルム及びそれを用いたディスプレイを提供する。【解決手段】防眩性フィルムは、透明支持体上に、活性エネルギー線硬化型樹脂及び光重合開始剤を含むバインダーに透光性微粒子を含有する防眩性ハードコート層形成用組成物を硬化させた防眩性ハードコート層が積層されて構成されている。バインダーの硬化物と透光性微粒子との屈折率差は0〜0.05であり、かつ防眩性ハードコート層の表面におけるJIS B 0601-1994に準拠して測定される算術平均粗さ(Ra)が0.01〜0.30μm及び凹凸の平均間隔(Sm)が10〜300μmである。防眩性ハードコート層形成用組成物のバインダー中には、透光性微粒子よりも平均粒子径の小さい無機微粒子を含有することが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
透明支持体上に、活性エネルギー線硬化型樹脂及び光重合開始剤を含むバインダーに透光性微粒子を含有する防眩性ハードコート層形成用組成物を硬化させた防眩性ハードコート層が形成されている防眩性フィルムであって、 前記バインダーの硬化物と透光性微粒子との屈折率差が0〜0.05であり、かつ防眩性ハードコート層の表面におけるJIS B 0601-1994に準拠して測定される算術平均粗さ(Ra)が0.01〜0.30μm及び凹凸の平均間隔(Sm)が10〜300μmであることを特徴とする防眩性フィルム。
IPC (3件):
G02B 5/02 ,  G02B 1/10 ,  B32B 27/18
FI (3件):
G02B5/02 B ,  G02B1/10 Z ,  B32B27/18 Z
Fターム (39件):
2H042BA02 ,  2H042BA03 ,  2H042BA12 ,  2H042BA20 ,  2H091FA37X ,  2H091FB02 ,  2H091FB11 ,  2H091GA16 ,  2H091LA16 ,  2H191FA40X ,  2H191FB02 ,  2H191FB21 ,  2H191GA22 ,  2H191LA21 ,  2K009AA15 ,  2K009CC09 ,  2K009CC21 ,  4F100AA01B ,  4F100AA20 ,  4F100AK01B ,  4F100AK25 ,  4F100AK42 ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100DD07B ,  4F100DE01B ,  4F100EH46 ,  4F100EJ08B ,  4F100EJ54 ,  4F100GB41 ,  4F100JN01A ,  4F100JN01B ,  4F100JN08 ,  4F100JN18B ,  4F100JN18C ,  4F100JN30B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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