特許
J-GLOBAL ID:200903042377560728

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-255269
公開番号(公開出願番号):特開2008-110201
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】吸収性本体の両側部を覆う側部シートが安定して起立して防漏壁を形成し、吸収性本体の肌当接面側の両側部における防漏性に優れた吸収性物品を提供すること。【解決手段】吸収性本体10の両側部には、側部シート71、表面シート2及び吸収体が圧縮されて形成された一対の長手方向に延びる圧縮溝6が設けられている。圧縮溝6は、吸収性本体10の前方部と中央部との境界及び中央部と後方部との境界に、吸収性物品の三つ折りにより生じる折り線を跨いで延びている。圧縮溝6の底部から側部シート71の幅方向内側端部までの側部シート71の長さは、圧縮溝6の深さよりも長く、且つ圧縮溝6の底部における幅よりも長くなっている。圧縮溝6の深さは、吸収層11の厚みの50〜100%である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸収層及び防漏層を備えた実質的に縦長の吸収性本体、及び該吸収性本体の肌当接面側の長手方向両側部を覆う一対の側部シートを具備し、前方部と後方部とを中央部の肌当接面側に折り返して三つ折りにして包装される吸収性物品において、 前記吸収性本体の両側部には、前記側部シート、前記吸収層が圧縮されて形成された一対の長手方向に延びる圧縮溝が設けられており、 前記圧縮溝は、前記吸収性本体の前方部と中央部との境界及び該中央部と後方部との境界に、前記吸収性物品の前記三つ折りにより生じる折り線を跨いで延びており、 前記圧縮溝の底部から前記側部シートの幅方向内側端部までの該側部シートの長さは、該圧縮溝の深さよりも長く且つ該圧縮溝の底部の幅よりも長くなっており、 前記圧縮溝の深さは、前記吸収層の厚みの50〜100%である吸収性物品。
IPC (5件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472 ,  A61F 13/539 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/56
FI (4件):
A61F13/18 340 ,  A61F13/18 331 ,  A61F13/18 310 ,  A61F13/18 350
Fターム (19件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA05 ,  3B200BA13 ,  3B200BB03 ,  3B200BB04 ,  3B200BB09 ,  3B200BB13 ,  3B200CA15 ,  3B200DA02 ,  3B200DA03 ,  3B200DA04 ,  3B200DA08 ,  3B200DA13 ,  3B200DD01 ,  3B200DD02 ,  3B200DD04 ,  3B200DD07 ,  3B200EA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 実開平5-51328号公報
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-289404   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-168042   出願人:花王株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-168042   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-289404   出願人:花王株式会社

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