特許
J-GLOBAL ID:200903034719700311

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-149297
公開番号(公開出願番号):特開2006-325639
出願日: 2005年05月23日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】着用時に吸収体が肌側へ向って隆起し、優れたフィット性を有しており、製造が容易な吸収性物品を提供すること。【解決手段】生理用ナプキン1は、吸収層10及び防漏層11を備え、吸収層10における肌当接面側の長手方向両側部に一対の溝5,5が設けられており、一対の該溝5,5は、吸収層の長手方向に延びる中心線及び幅方向に延びる中心線それぞれに対して略線対称な形状を有しており、一対の溝5,5それぞれは、長手方向中央領域において幅方向外側に凸に湾曲するように形成されている。さらに、一対の溝5,5それぞれは、前記長手方向中央領域から前方部Aおよび後方部Cに延びており、前記長手方向中央領域の前後において幅方向内側に括れた部分5D,5Eを有しており、ナプキン1は、該括れた部分5D,5Eそれぞれを幅方向に跨ぐような折り線S1,S2で折り畳まれている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸収層及び防漏層を備えた吸収性物品であって、 前記吸収層における肌当接面側の長手方向両側部に一対の溝が設けられており、一対の該溝は、前記吸収層の長手方向に延びる中心線に対して略線対称な形状を有しており、一対の該溝それぞれは、長手方向中央領域において幅方向外側に凸に湾曲するように形成されており、さらに、一対の前記溝それぞれは、前記長手方向中央領域から前方部または/および後方部に延びており、前記長手方向中央領域の前後の少なくとも一方において幅方向内側に括れた部分を有しており、該括れた部分において幅方向に跨ぐような折り線で折り畳まれている吸収性物品。
IPC (6件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/539 ,  A61F 13/49
FI (7件):
A61F13/18 340 ,  A61F5/44 H ,  A61F13/18 301 ,  A61F13/18 303 ,  A61F13/18 331 ,  A41B13/02 G ,  A41B13/02 C
Fターム (16件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200AA15 ,  3B200BB05 ,  3B200CA11 ,  3B200DA13 ,  3B200DB01 ,  3B200DB06 ,  3B200DC04 ,  3B200DC05 ,  4C098AA09 ,  4C098CC05 ,  4C098DD05 ,  4C098DD10 ,  4C098DD24 ,  4C098DD26
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-212899   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-138089   出願人:花王株式会社
  • 可撓軸を備えた吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-276387   出願人:ユニ・チャーム株式会社
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