特許
J-GLOBAL ID:200903042386645450
ジョブ管理システム、ジョブ管理方法、およびジョブ管理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-012408
公開番号(公開出願番号):特開2005-208767
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 ジョブ実行状況に則した的確なプログラム入替を可能とすると共に、プログラム入替作業に伴うオペレータの負担を軽減する。【解決手段】 ジョブスケジュール格納部24と、ジョブプログラムの実行時間の履歴を格納したジョブ結果履歴格納部26と、ジョブプログラムの入替要否の情報を格納したプログラム入替ルール格納部27と、ジョブプログラムが入替対象ジョブプログラムであるか否か判定する入替要否判定部28と、入替ジョブプログラムの実行時間の実行平均時間等を算定する時間算定部30と、入替対象ジョブプログラムの実行終了時刻と起動スケジュールにおける当該入替対象ジョブプログラムの次起動時刻との間の時間幅を算定する時間幅算定部29と、時間幅に実行平均時間または最大時間がおさまるか判定しおさまる場合には入替対象ジョブプログラムの実行終了後、入替ジョブプログラムを起動する入替実行部31とからシステム100を構成する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ジョブプログラムの起動管理を行うシステムであって、
ジョブプログラムの起動スケジュールを格納したジョブスケジュール格納部と、
前記起動スケジュールに含まれるジョブプログラムの実行時間の履歴を格納したジョブ結果履歴格納部と、
ジョブプログラムの入替要否の情報を格納したプログラム入替ルール格納部と、
前記起動スケジュールに含まれるジョブプログラムが入替対象ジョブプログラムであるか否か、前記プログラム入替ルール格納部における該当ジョブプログラムの入替要否の情報を参照して判定する入替要否判定部と、
前記入替対象ジョブプログラムの入替を行う入替ジョブプログラムについて、その実行時間の履歴を前記ジョブ結果履歴格納部より抽出し、実行平均時間または実行最大時間の少なくともいずれかを算定する時間算定部と、
前記起動スケジュールに応じて起動した入替対象ジョブプログラムの実行終了時刻と、前記起動スケジュールにおける当該入替対象ジョブプログラムの次起動時刻との間の時間幅を算定する時間幅算定部と、
前記時間幅に前記実行平均時間または最大時間がおさまるか判定し、おさまる場合には前記入替対象ジョブプログラムの実行終了後、前記入替ジョブプログラムを起動する入替実行部と、
を備えることを特徴とするジョブ管理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/46 340A
, G06F9/06 610W
Fターム (5件):
5B076AA07
, 5B076AB14
, 5B098GA02
, 5B098GA03
, 5B098GC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ソフトウェア保守方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-245971
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (7件)
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