特許
J-GLOBAL ID:200903042396904438

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 正景 ,  貞重 和生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-103918
公開番号(公開出願番号):特開2008-260375
出願日: 2007年04月11日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】コラムの軸方向の任意の位置に軸受を取り付けることが可能で、構造が簡単な軸受抜け止め構造を有するステアリング装置を提供する。【解決手段】軸受3をコラム1の内周面の嵌合孔11に圧入する前に、コラム奥側の矩形の抜け止め片512の両持ちの中央位置を加圧成形して、コラム1の半径方向外側から半径方向内側に向かって折り曲げ、コラム1の内周面の嵌合孔11内に円弧状に突出させておく。次に、軸受3のブッシュ31の外周面311を、コラム1の嵌合孔11内に低荷重で圧入する。次に、図3に示すように、コラム開口端側の抜け止め片412、412を、コラム1の半径方向外側から半径方向内側に向かって折り曲げ、コラム1の内周面の嵌合孔11内に、抜け止め片412、412のコラム奥側の先端413を突出させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車体に固定可能なコラム、 上記コラムの内周面に形成された嵌合孔、 上記嵌合孔にコラムの開口端側からコラム奥側に向かって圧入され、車体後方側にステアリングホイールを装着可能なステアリングシャフトを軸支する軸受、 上記コラムに一体的に成形され、上記嵌合孔に突出して、上記嵌合孔に圧入された軸受のコラム奥側の端面に当接可能なコラム奥側の軸受抜け止め部、 上記コラムに一体的に成型され、上記嵌合孔に突出して、上記嵌合孔に圧入された軸受のコラム開口端側の端面に当接可能なコラム開口端側の軸受抜け止め部を備えたこと を特徴とするステアリング装置。
IPC (4件):
B62D 1/16 ,  F16C 19/46 ,  F16C 33/58 ,  F16C 35/077
FI (4件):
B62D1/16 ,  F16C19/46 ,  F16C33/58 ,  F16C35/077
Fターム (21件):
3D030DC35 ,  3J017AA03 ,  3J017DA01 ,  3J017DB06 ,  3J017DB07 ,  3J101AA14 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA54 ,  3J101FA46 ,  3J117AA03 ,  3J117DA01 ,  3J117DB06 ,  3J117DB07 ,  3J701AA14 ,  3J701AA42 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701BA54 ,  3J701FA46
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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