特許
J-GLOBAL ID:200903042400542228

携帯型電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-300686
公開番号(公開出願番号):特開2004-138092
出願日: 2002年10月15日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】複数方向への回動機能を有するヒンジ部を備えた携帯型電子機器において、2つの筐体を開いた状態で筐体がぐらつくことなく、安定して保持できる携帯型電子機器を提供する。【解決手段】携帯型電子機器1は、第1筐体10及び第2筐体20を第1回動軸31で開閉可能に、かつ第1筐体10を第1回動軸31と直交方向の第2回動軸32で回動可能なように両筐体を連結するヒンジ部30を備える。このヒンジ部30は、回動防止手段を構成する回転構造体を内蔵しており、第1筐体10と第2筐体20とを第1回動軸31の軸回りに回動して開閉可能であり、かつ第1筐体10と第2筐体20とが所定の角度の範囲で開いた状態では第1筐体10を第2回動軸32の軸回りに回動可能であり、さらに所定の角度の範囲を超えて開いた状態では第2回動軸32の軸回りでの第1筐体10の回動を防止するように構成され、筐体がぐらつかないようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示部を備える第1筐体と、操作部を備える第2筐体と、前記第1筐体及び前記第2筐体を回動可能に連結するヒンジ部とを有してなる携帯型電子機器であって、 前記ヒンジ部は、前記第1筐体と前記第2筐体とが開いた状態から対向するように閉じた状態まで回動する際の軸となる第1の回動軸と、前記第1筐体及び前記第2筐体が前記第1の回動軸周りに所定の角度の範囲で開いた状態で、前記第1筐体または前記第2筐体の一方が前記第1の回動軸の回動方向と直交する方向に回動する際の軸となる第2の回動軸とを有し、前記所定の角度の範囲を越えて前記第1筐体と前記第2筐体とが開かれた状態では、前記第1筐体または前記第2筐体の前記第2の回動軸周りの回動を防止する回動防止手段を備えたことを特徴とする携帯型電子機器。
IPC (6件):
F16C11/04 ,  F16C11/10 ,  G06F1/16 ,  G06F15/02 ,  H04M1/02 ,  H04M1/12
FI (9件):
F16C11/04 V ,  F16C11/04 B ,  F16C11/04 F ,  F16C11/10 C ,  G06F15/02 301Z ,  H04M1/02 C ,  H04M1/12 D ,  G06F1/00 312F ,  G06F1/00 312G
Fターム (10件):
3J105AA06 ,  3J105AB41 ,  3J105AC10 ,  3J105BB03 ,  5B019BC07 ,  5B019JA10 ,  5K023AA07 ,  5K023BB02 ,  5K023DD08 ,  5K023PP16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 二軸ヒンジ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-068537   出願人:株式会社ストロベリーコーポレーション
  • ヒンジ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-050620   出願人:三菱製鋼株式会社
  • 携帯端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-354459   出願人:日本電気株式会社
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