特許
J-GLOBAL ID:200903042411324338
エポキシ樹脂舗装体及び舗装方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 一公
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-066718
公開番号(公開出願番号):特開2005-256329
出願日: 2004年03月10日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 エポキシ樹脂を接着剤として利用し、路盤と玉砂利とを接着固化できるエポキシ樹脂舗装材を提供する。【解決手段】 最大粒径30〜40mmの粒度に調整された砕石を10〜15cmの厚さに敷設し且つ締固めに最適な含水比とした路盤上に、湿地面接着型エポキシ樹脂を主剤とし、この主剤100重量部に対して硬化剤を70重量部混合し、主剤100重量部に対し希釈溶剤アセトンを10〜30%混合し、次いでグラス繊維又はカーボン繊維粉末、アルミナ、アルミナ質研削材、シランカップリング剤等の一部又は全部を混合してなる混合物の状態で前記路盤上に散布し浸透させてプライムコートとし、このプライムコートの上部に10〜40mmの厚さに敷設した玉砂利樹脂舗装を設け、溶剤アセトンの蒸発により前記路盤とプライムコート及び玉砂利樹脂舗装の3層が吸着固化して一体化したエポキシ樹脂舗装体。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
最大粒径30〜40mmの粒度に調整された砕石を10〜15cmの厚さに敷設し且つ締固めに最適な含水比とした路盤上に、湿地面接着型エポキシ樹脂を主剤とし、この主剤100重量部に対して硬化剤を70重量部混合し、主剤100重量部に対し希釈溶剤アセトンを10〜30%混合し、次いでグラス繊維又はカーボン繊維粉末、アルミナ、アルミナ質研削材、シランカップリング剤等の一部又は全部を混合してなる混合物の状態で前記路盤上に散布し浸透させてプライムコートとし、このプライムコートの上部に10〜40mmの厚さに敷設した玉砂利樹脂舗装を設け、溶剤アセトンの蒸発により前記路盤とプライムコート及び玉砂利樹脂舗装の3層が吸着固化して一体化したことを特徴とするエポキシ樹脂舗装体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2D051AE04
, 2D051AF01
, 2D051AF13
, 2D051AF17
, 2D051AG13
, 2D051AG14
, 2D051AG16
, 2D051AG17
, 2D051EA06
, 2D051EB06
引用特許: