特許
J-GLOBAL ID:200903042413617855
医療用マニピュレータシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 田久保 泰夫
, 大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-227010
公開番号(公開出願番号):特開2009-056164
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】アクチュエータのリセット動作等を好適に制御する。【解決手段】医療用のマニピュレータシステム500は、マニピュレータ10と、操作指令を入力する操作部14と、作業部16を駆動するモータ40、41、42と、操作部14から供給される操作指令に基づいて、モータ40、41、42を駆動するコントローラ514とを有する。コントローラ514は、アクティベートリセットスイッチ554及びリセットスイッチ570の双方が定められた手順によって操作されたときにモータ40、41、42を所定の原点に戻すリセット動作を行う。コントローラ514は、1台で3個のマニピュレータ10の制御が可能であり、アクティベートリセットスイッチ554は共通で1つ設けられ、リセットスイッチ570はマニピュレータ10に応じて3個が設けられている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
マニピュレータと、制御部と、第1リセットスイッチ及び第2リセットスイッチとを有する医療用マニピュレータシステムであって、
前記マニピュレータは、
アクチュエータと、人手によって把持されるグリップハンドルと、操作指令を入力する入力部とを備える操作部と、
前記アクチュエータに対して着脱自在で、シャフトの先端に前記アクチュエータに連動して前記シャフトの軸と非平行なピボット軸を基準として回動する先端動作部を備える作業部と、
前記操作部に対する前記作業部の有無を示す信号を前記制御部に供給する作業部検出手段と、
を有し、
前記制御部は、前記作業部が前記操作部から取り外されたときで、前記アクチュエータが非原点であるときに警報を発し、前記第1リセットスイッチ及び前記第2リセットスイッチの双方が定められた手順によって操作されたときに前記アクチュエータを原点に戻すリセット動作を行うことを特徴とする医療用マニピュレータシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: