特許
J-GLOBAL ID:200903042419711314

自発光表示装置及び自発光表示用駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-151223
公開番号(公開出願番号):特開2004-354625
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】本発明は、ガンマ特性の調整において、自発光素子(例えば有機EL素子)自体のRGB間の特性ばらつきを吸収し、自発光パネル個々の特性に応じたガンマ特性を最適かつ容易に調整可能とし、高画質化及び汎用性を実現する信号線駆動回路を提供することにある。【解決手段】本発明の自発光表示用駆動回路(信号線駆動回路)302は、階調電圧生成回路311と制御レジスタ308をRGBそれぞれ3系統備え、個別に調整可能とした。これにより、RGB間の自発光素子自体の特性ばらつきを吸収可能になり、自発光ディスプレイにおいて、高画質化が実現できる。さらに、振幅、カーブ調整といった2種類の調整で、自発光素子の特性に応じたガンマ特性を最適かつ容易に調整でき、高画質化及び汎用性の向上が実現できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
自発光素子群が配列されたアクティブマトリクス型自発光パネルと、 前記自発光素子群におけるRごとGごとBごとのグループのガンマ特性を個別に調整して階調電圧を生成するRごとGごとBごとのグループの階調電圧生成回路と、表示データを該RごとGごとBごとのグループの階調電圧生成回路から生成された階調電圧に変換するデコーダ回路部とを有し、該デコーダ回路部で変換された階調電圧を前記アクティブマトリクス型自発光パネル上のRごとGごとBごとのグループの信号線へ印加する自発光表示用駆動回路とを備えたことを特徴とする自発光表示装置。
IPC (4件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H04N5/66 ,  H05B33/14
FI (11件):
G09G3/30 K ,  G09G3/30 J ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 612F ,  G09G3/20 623E ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641C ,  G09G3/20 641Q ,  G09G3/20 642J ,  H04N5/66 A ,  H05B33/14 A
Fターム (20件):
3K007AB02 ,  3K007AB17 ,  3K007DB03 ,  3K007GA04 ,  5C058AA12 ,  5C058BA01 ,  5C058BA07 ,  5C058BA13 ,  5C058BB11 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD01 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF01 ,  5C080FF11 ,  5C080GG09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-267519   出願人:株式会社東芝
  • 液晶駆動装置及び液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-171886   出願人:株式会社日立製作所
  • 平面表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-290382   出願人:株式会社東芝
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