特許
J-GLOBAL ID:200903042424948420

管状ばねを持つ弾性コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-097495
公開番号(公開出願番号):特開平10-288626
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 螺旋状の切除部がその長さに沿って設けられたチューブでできたばねを含む弾性プローブに関する。【解決手段】 弾性コネクタは、円筒形のチューブから製作したばねを使用する。チューブの壁には、チューブの中央部分に沿って切除部が螺旋状に設けられており、ばねを形成する。ばね内の一つ又はそれ以上のプランジャーは、チップがばねの第1端を通って延びており、第2端がばねに取り付けられている。各プランジャーは、ピン又は絶縁シースによって分離された一対の同軸の導体である。同軸の導体のうちの一方は、シースに設けた導電層である。両端型コネクタは、上文中に説明したように製作したばねを使用し、一対のプランジャーがばねの各端に各々取り付けられている。
請求項(抜粋):
所定の長さを持つバレルと、前記バレル内に長手方向に移動自在に配置されており、前記所定の長さよりも大きい長さを有し、前記バレルからチップまで延びる、導電性プランジャーと、前記バレルに連結された第1端と前記プランジャーに連結された第2端との間に所定の長さを持つ、前記バレルと前記プランジャーとの間にこれらと同心に配置されたコイルばねとを有し、前記ばねは、前記長さの所定の部分に沿って螺旋状切除部を持つチューブであり、前記ばねの前記第1端は前記チップと隣接しており、前記ばねは前記チップが接触したときに伸長する、弾性電気コネクタ。
IPC (2件):
G01R 1/067 ,  H01R 13/24
FI (2件):
G01R 1/067 C ,  H01R 13/24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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