特許

J-GLOBAL ID：200903042443789774

試料製造方法及び試料製造装置

発明者： 渡辺 遵 ,  藤本 憲次郎 ,  福田 盛正 ,  小池 長
出願人/特許権者： 独立行政法人物質・材料研究機構
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-161764
公開番号（公開出願番号）：特開2005-345128
出願日： 2004年05月31日
公開日（公表日）： 2005年12月15日
要約：

【課題】複数種の原料を混合して攪拌棒で撹拌して試料を生成した後に、撹拌棒を洗浄容器で洗浄するに際し、少ない洗浄液で撹拌棒を効果的に洗浄することができる試料製造方法及び試料製造装置の提供。【構成】複数種の原料を混合して攪拌棒で撹拌する試料生成ステップの後に、底部に排液孔の設けられた洗浄容器による撹拌棒洗浄ステップを備える試料製造方法であって、前記撹拌棒洗浄ステップは、前記排液孔に前記攪拌棒の下端部を洗浄液の排出速度を制限するために、近接又は当接させた後に前記洗浄容器に洗浄液を供給し、洗浄液を前記洗浄容器に保持した状態で、洗浄液をさらに供給しながら前記攪拌棒を回転させることによりその攪拌棒を洗浄するものであることを特徴とする試料製造方法。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

複数種の原料を混合して攪拌棒で撹拌する試料生成ステップの後に、底部に排液孔の設 けられた洗浄容器による撹拌棒洗浄ステップを備える試料製造方法であって、前記撹拌棒 洗浄ステップは、前記排液孔に前記攪拌棒の下端部を洗浄液の排出速度を制限するために 、近接又は当接させた後に前記洗浄容器に洗浄液を供給し、洗浄液を前記洗浄容器に保持 した状態で、洗浄液をさらに供給しながら前記攪拌棒を回転させることによりその攪拌棒 を洗浄するものであることを特徴とする試料製造方法。

IPC (1件)：

G01N35/02

FI (1件)：

G01N35/02 Z

Fターム (11件)：

2G058EA04 ,  2G058ED02 ,  2G058ED35 ,  2G058FA02 ,  2G058FB01 ,  2G058FB12 ,  2G058FB19 ,  2G058FB24 ,  2G058FB28 ,  2G058GD06 ,  2G058GE03

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 自動化学分析装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-106598   出願人：株式会社島津製作所